なぜ、『心の底から自分らしく生きる』ことを仕事にしようと思ったのか。

 

1.『ミッション(経営理念)』

 「人生の最大の目的である『自分自身を生きる』ための支援をし、社会に寄与し続ける存在であること。」

 

最近私は、たまたま2003年3月2日に私がノートに手記したものを見つけました。そこには、次のように書いていました。

 

「『愛 創造性 人生の目的を生きる』それが幸せを生きること。つまり、個人の目的は、その人の在り方、どんなふうになりたいか」と、書いていました。

 

しかし、記憶を思い出すと、そのときの私は、その言葉にとても共感したものの、後で「それは具体的にわかりやすくいうとどのようなものか」というところに、疑問が湧いていました。

 

それから約10年。今、私は、「人生の目的を生きるとは何なのか」を探し求め続けて、ようやくその意味するところに行き着きました。

 

それは、『自分自身を生きる』こと。

『自分の才能に気づき本来の自分の姿を生きる』こと。

その言葉をもっと噛み砕いていくと『自分らしく生きる』こと。

そして、もっともっと噛み砕いて行くと、

それは『わくわくした気持ちの時と同じ波動、エネルギーで生きている』というところに辿り着いたのです。

 

私は、この言葉の真意を理解したとき、私は一人でも多くの人に、この人生の目的である『自分自身を生きる』ことへの支援をしたい、そして、この社会に寄与し続ける存在であり、みんなが『わくわくした人生を生きてほしい』と強く思い、私の会社の使命としたのです。

 

私が「人生の目的とは何なのか」を探し求めて、行き着いたところが『自分自身を生きる』という言葉でした。その言葉をもっと噛み砕いていくと「自分らしく生きる」こと。もっともっと噛み砕いて行くと、それは「わくわくした気持ち」の時と同じ波動で生きていると言うところに辿り着いたのです。

 

 

2.『ビジョン(目的)』

  「自分らしく生きる」、つまりわくわくした陽気な心の姿勢を持って、愉快に仲間と話し合ったり笑いあったりして、自分が体験した幸せを分け与える、共に幸せな人生を意図的に生きることを目的とする。」

 

私は「わくわくした気持ち」を考えた時、それは、自分自身が「意図的に生きる」ことだと気づきました。「意図的に生きる」とは、自分自身が人生を創造することができる誰もが人生の主人公なのです。だから主人公でいる時、誰もが「自分らしい」瞬間を生きることができるのです。

 

3.『事業のコンセプト』

「21世紀は心の時代と言われて久しいですが、心の時代に必要なのは、ポジティブにものごとを捉えてわくわくした気持ちで共に人生を生きること、それこそが『自分自身を生きる』ことだと考えます。

 

しかし、ものが豊かになり、利便性が向上してその恩恵を受けている影で、ものごとが当たり前になって『ありがたみ』を忘れ出し、そのことは危機感を覚える社会になってきているのです。有識者も、ものごとの当たり前に慣れてしまうと、私たちはものごとを深く考えたり、想像する力が確実に低下していくと警鐘を鳴らしています。

 

そんな時代だからこそ、『ありがとう』という大切な心に立ち返り、まず私たち一人ひとりが『ありがたみ』を忘れない生き方を強く意識すること、それが人から人へと広がり、社会に『ありがたみ』を取り戻せると考えます。

 

これからは『どうやって生きるか』ではなく『どう生きるか』という自律性(自らの力で切り開いていく力)が求められ、それが多くの人に『自分らしく生きる』ことなると、私たちは事業をとおして支援し、生きやすい社会に寄与し続けると考えます」

 

現在、独自の『ありがとうの秘訣』の理論を確立し、案外知られていない『ありがとう』の効果をコンセプトに『ストレスを溜めない』『幸せな人生を輝かせる』『子供の長所を伸ばす』『理想のパートナーを引き寄せる』、

『ありがとうの秘訣」セミナーを開催しています。

  

 

私の今までの経験上、「意図的にわくわくした人生を生きる」ためには、何よりも自分自身を知ることが大切になってきます。偉大な哲学者で有名なソクラテスも『汝自身を知れ、汝自身について考えよ』という言葉を残しています。

 

でも、現実そうは言っても自分自身を知るのはなかなか難しいものです。多く人は、それでもそれを知るために人・ものなどあらゆる様々経験や体験を通して、自分自身を知り自分自身について考えながら成長のプロセスを生きています。

 

21世紀に入り、「心の時代」と感じられるものが書店を始め、この”癒し”を扱った心のジャンルが多種多様に急激に身の回りにあるのはご承知の通りだと思います。この心理というカウンセリングやセミナー・ワークショップの分野も、よりよく生きるためにブロックしているブレーキとなっている感情を解放し、より早く自己目標に向かって行くために大いに役立っていると思います。

 

しかし、なのです。多くカウンセリングを受けたりセミナー・ワークショップに参加する効果は絶大的にあるものの、時間と共に元に戻って行く自分を経験したことはないでしょうか。当然受けたり受講する前よりは、ずっと楽になって幸せな自分を感じられるようになってはいますが…。

 

なぜなんでしょう!私も自分なりに時間とお金を掛けて学んできましたが、ようやく辿り着いて腑に落ちた答えが、人生の最大の目的は『自分自身を生きる』というくだりだったのです。

 

この『自分自身を生きる』という言葉は、何度も何度も見聞きして知っていた言葉だったのですが、本当の意味で腑に落ちたのは最近のことであり、気持ちでは解ってはいたもののこうして思考的に言語化できたのはそれよりも数か月後の5月末(2013年)のことでした。

 

これが、私が、「自分らしさ」を探求し始めてから、今までずっと疑問に思い続けていたことなのです!!

そこには、「自分らしく生きる」ことを難しくさせていた、気づかない様々な罠があったのです。さらに私は、この罠にだまされずにもっと楽しみながら簡単に「自分らしく生きる」ことはできないのだろうかと考え続けました。

 

そして今、ようやくその答えにも辿り着いたのです。

 

それが、独自の『心の底から自分らしく生きるメソッド』の理論を確立し、『自分の人生の目的を意図的に生きること』をサポートするためのワークショップを開催しているのです。

 

ご興味をお持ちの方は、オフィシャルホームページの

『心の底から自分らしく生きるメソッド』を、お読みください。

 

 

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