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『§自分が自分であることが幸せ』
「第11話:幸せになるための、新社会人基礎力②」

 

 

今回は、前回からの続きで、
その成功の確率を上げるためには、
どんな努力をすればいいのか、気になりますよね。

 

 

では、『幸せになるための新社会人基礎力②』
『成功の確率を上げる』についてお話しますね。

 

 

 

野球の話しで恐縮ですが、
2月に入りプロ野球は春季キャンプが始まりました。

 

 

ここに打撃のスランプに陥っているAB二人の選手がいます。

 

 

Aは、試行錯誤するタイプです。

 

Bは、猪突猛進するタイプです。

 

 

スランプを抜け出すために、Aはバットの重さや長さを変えたり、
打撃ホームの足の上げ方を変えてみたり、いろんな試行錯誤を順々に
試しています。

 

 

いわば理詰めですね。

 

 

Bは、自分の感覚だけを頼りにひとまず特打をしています。

 

 

プロの世界ではどちらがいいのかわからいですが、
一般的な仕事においては、きちんと方法論を意識しつつ
努力するほうがいいように思います。

 

 

仕事の中での失敗や上手くいかない可能性を一つずつ
消しながら、仕事や人生の目的に至るまでのプロセスを
自分なりに明確にしていく。

 

 

これが『成功の確率を上げる』
正しい努力の仕方のように思います。

 

 

ごくあたりまえと言えば、その通りですよね。

 

 

 

そのような意味では、
『成功の確率』≒『人生の確率』と言えますね。

 

 

ということは、幸せな人生をよりよく生きることも、
『幸せに感じる確率』を上げることと言えますね。

 

 

今日はここまでです。

 

 

次回は、『経由点と着地点』という目的と方法論の違いの
ものの考え方についてのお話です。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

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