第三の法則 『自分のやりたいことを見つける法則』

「やりたいことを見つける方法 ~その1~」

 

自分のほんとうに やりたいことを見つけるためには、 まず、自分の価値について 知らなければならいことを、 耳にたこができるほど繰り返しお話してきました。

ここでもう一度、 第一の法則でやった 心理ゲームを思い出してみてください。

「自分の価値を知る方法 ~その1~ 」

 

設問一の答えは、何でしたか。

設問二の答えは、何でしたか。

実はこの心理ゲームは設問三からなっています。

ここでその設問三を 使ってやっていきたいのですが、 おさらいとして、

設問一の解釈は、 『自分は他人からどのように見られているか』でしたよね。

設問二の解釈は、 『自分は自分のことをどのように見ているか』でしたね。

自分がどのように答えたか思い出して見ましょう。

 

この三つの設問で、 三つ目の設問がこの心理ゲームのメインでもあります。

 

それでは、さっそく気楽な気持ちでやって見ましょう。

 

設問三。

「イメージを使った問題です。 今、目の前に大きな白い壁があると想像して見てください。 その白い壁から何か出てきました。 それは何ですか。 直感でお答えください。 それは人・もの何でもかまいせん。

そして例によって、 その性質(特徴・イメージでOKです) するものを三つお答えください」。

よければ、考えてみてください♪

 

さて、何が出てきたでしょうか。 なかなかすぐに出てこないかもしれませんね。

私の場合を 参考までに記しておきますと、

白い壁からは、『冷蔵庫』でした。 私自身すぐに答えが出てこなかったので、 苦し紛れにその辺にあった冷蔵庫と 答えておきました(笑)。

そしてその性質は、 『なくてはならない。役に立つ。機能的』でした。

後で解釈をしたとき、 いい加減に答えたにも関わらず、 あまりにも当たっていたので、目が点でした。

さて、性質まで三つ出てきたでしょうか。 それでは解釈をしてみたいと思います。

 

この解釈は、『自分は他人からどう思われたいか』です。

私の場合を例に取って話していきますと、 「なくてはならない存在でありたい。 人に役に立つと思われたい。 そして人から何でもできるような機能的な人と思われたい」と、

実際に言われたのですが、 正直当たり過ぎていて 具の根も出ませんでした(笑)。 みなさんはいかがでしたか。

さてもう少し私の例に取って 解釈をしたいのですが、 私は上記のように思われたい と思っている自分にきづきました。

このことを後日考えて、 これをやりたいことに置き換えて見ました。

「私は、人からなくてはならない、 役に立つ存在と思われるような生き方を、 ほんとうにしたいと思っている。 人に役に立つために何かスキルを身につけて 人のお役に立てるような生き方がしたい。 ほんとうにそう思ってるし、 そんな人生を生きれたならどんなに楽しいことか」と。

 

私はまず、自分が人の役立って 喜んでもらったことを思い出しました。

それを感じたとき、 何か照れくさいような恥ずかしいような 気持ちになってきました。 一人部屋にいるにも関わらず、 誰を気にしてしるのか、 今思うと笑いが込み上げてきます。

私は、心静かにして目を閉じて、 その嬉しかったことを 受け取って感じてやろうと 強く思いました。

嬉しかった情景を思い浮かべながら、 たぶんにやけながら感じていきました。

心の中は何かぎこちないような くすぐったいような 気持ちがしばらく続きました。

あまりの心地わるさに 目を開けようと思いましたが、 この感情を感じ切ることが 大切だという話を聞いていたので、 がんばって感じ続けていきました。

すると、 何か胸のあたりが 不思議な感じがしてきて、 胸のあたりがスーッと軽くなってきて、 何か癒されたかのような 穏やかで平和な気持ちになっていきました。

そして思ったことが、 「俺も人の役に立てれるんや」と、 何か嬉しい気持ちと 体から力が湧いてくるような やる気のエネルギーがみなぎってきました。

これは正直私にとって驚きの体験でした。

でもふと気がつくと、 今までこのような感じを 味わったことがあるのです。 でも今まで意識してこなかったし、 思い出すこともしてこなかったことに 気づきまいた。

 

この体験したことを感じられることが、次の第四の法則で とても必要となるスキルになってきますので、 是非、ここで心から体感するまで 強い意志を持ってチャレンジして見てください。

 

 

 

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