第三の法則 『自分のやりたいことを見つける法則』

「罠を解き放つ方法 ~その1~」

 

罠を解き放つ方法の前に、 今の女性の体験談をおさらいしたいと思います。

 

彼女は、今までずっと自分のことを ちっぽけに扱って生きていました。

彼女が自分自身に対して 扱っていたこととは、いったい何だったのでしょう。

 

それはまず 「自分には価値がない」と言う『無価値感』がありました。

 

また、「どうせ私なんか役に立たないから何をやってもダメなんだ」 と

自分を罰すると言う『罪悪感』。

 

そして「そんな私はここにいてもいなくてもいいのでは」

と言う『無意味感』。

 

深い意味では、 「自分は何のために生きているのだろう 」

潜在意識で感じている『無意味感』がありました。

 

特に、期日にできなかったことや 人に聞けないということは、

潜在意識では、「私は責められても当然の人間(罪悪感)だから、

私はちっぽけで価値が無い人間(無価値感)だから」と、

自ら罰せられる状況を自分が作り出し 引き起こしていたということです。

 

これが、目に見えない意識していない心のパワーなのです。

 

次に彼女が、 よりよくなるために進もうとしたとき、

『不安と恐れ』がでてきました。

 

これは、「自分はできないという恐れや 勇気を振り絞ってやったのに、何も変わらない自分がいるのでは」、 という不安から恐れを引き起こしていたのです。

 

彼女は、自分をちっぽけに扱ってきたあまり、 ずっとそう思って生きてきました。

 

しかし、真実は、 自分が何らかの原因で、

そのように思い込んで 生きていたということを知り、

その思い込んで罰してきた自分を 解放してあげることが大切なのです。

 

ここで私が彼女に使った方法が 『ゆるし』なのです。

 

『ゆるし』は、 滞って自分に制限をかけている自分自身を

心から解き放ってくれます。

 

そして自分のための人生を 生きるとても大きな流れを作るきっかけを与えてくれる、

とても大切な自分を変える癒しの方法なのです。

 

次回に、具体的に罠を解き放つ方法を、 試して見てもらいたいと思います。

 

 

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