第四の法則 『運を味方につける法則』

「選択するパワー ~その3~」

 

選択するパワーその1・その2

この二つの例え話を比較して見ると、

この感情こそが自分の気分をよくも悪くも左右する原因であり、

その感情は自分自身の選択の結果なのです。

 

つまり、 自分が感情をコントロールすることによって、

いい状態を意図的に作り出し選択することができるのです。

 

多くこの感情を作り出すこと (特に嫌な感情をいい感情にすること)が難しく、

人との関わりの中で大きな誤解を招いたりするのです。

 

この感情の関わりあいが 人間関係であり、

それゆえ 人間関係を築くことが難しいと言われているのです。

 

第一の法則から第三の法則までで お話してきたように、

まず、つねに自分自身のことを 『自分らしいあるがまま』の

状態にするように自分に意図して、 心がけることが大切です。

 

人はつねに いい状態を保つことは 正直難しいものです。

 

だからこそ、 今までの法則を自分がよりよくなるために

『選択すること』を意図する習慣を持ち、

つねに日常の中で繰り返し使っていくことが、

自分をいい方向へと変えて行ってくれるのです。

 

 

私たちは、 つねに選択して 行動していることを

意識していくことで、 必然と選択する機会も増えるのです。

 

もしみなさんの中で 自分自身のことを、

何十年もちっぽけに扱っていたとしたら、

何十年も自分のことを頭の思考で、

「自分はちっぽけな存在なんだ」と、

選択して自分に思い込まして来たとしたら、

 

私たちは、 どれほどの回数を知らない間に選択してきたのでしょうか。

考えるとぞっとするような回数ですよね・・・(笑)。

 

 

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