“心の底から自分らしく生きるための”

『ありがとうの達人のなり方』 (ありがとうの効果と秘訣)

 

 

前回「八.まわりの人々を和やかに豊かにします。」は、

 

 ポジティブな波動を高めていくと継続性が出てきて、
人の心を和やかに豊かにし、その人の影響を受けて、
周りも変わっていくというお話をしました。

 

 

今回は1日更新が遅れてしまいましたが、

 

 「九.生かされていることを自覚できます。」ですが、
この九番目の深いメッセージに気づくと、
身を持って知るかのように急にダウンしてしまいました。

 

そんなことを踏まえて、9番目のお話をしたいと思います。

 

 

「ありがとう10か条」

 

ありがとうは、周りだけではなく、自分も前向きにさせます。

 

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(出所)

 

 

五つ目の「おかげさま」のところで、
「多くの人に助けられて、またものへの有り難さを感じ、
生かされているという心を育む」というお話をしました。

 

 

この9番目の「生かされていることを自覚できます」を
書こうと思った時、5番目の話と同じになると思いました。

 

 

私は、なぜ9番目にあるのか。
ここになにか意味があるのか。たまたまなのか。

 

 

そう思っていると、
私はこの言葉に違和感を覚えたのです。

 

 

それは、この「ありがとう10か条」の9番目の言葉は、

 

「生かされていることを自覚します」ではなく、
「生かされていることを自覚できます」なのです。

 

 

「ありがとう10か条」の言葉の流れからすると、
「生かされていると思える心を育みます」とか、
「自覚します」でいいと思うのです。

 

 

それなのに、なぜ「自覚できます」言葉を使うのか!
やはり9番目にきている意味があるのか!

 

 

私は思い巡らしていると、
この言葉のメッセージに気づいたのです。

 

 

 

「生かされていることを自覚できます」は、
私はこう思ったのです。

 

 

本来の生かされている深い意味は、
『人間は、生きゆく人がいる一方で、死にゆく人もいる。』

 

 

人は生きているのは、当たり前なのかもしれないけれども、
その一方で『死』も隣り合わせにもって生きている、
そんなはかない『命』でもあるのだと。

 

 

だから『命の尊さ』を知り感謝し、
その与えられし今ある 『命』をどう生かして生きるか。

 

 

この『生死』の二つの言葉を一つに統合した『命』の意識を 持って、
どう生かされていることを自ら覚(さと)ることが できるか。

 

 

だから、「生かされていることを自覚できます。」と、
「自覚できる」の言葉を使ったのだと思ったのです。

 

 

この「自覚できます」で、今思い浮かんだ著名人は、
ソフトバンクの孫正義氏とジャッキー・チェン氏でした。

 

そこに共通するのは、『生かされた命』です。

 

 

 

今回この気づきに喜びに沸いていると、急に寒気がし、
急激に扁桃腺が腫れて唾を飲み込めないぐらいになり、
高熱を繰り返して、なにもできない不甲斐なさ。
本当に健康であることのありがたみを身に浸みました。

 

 

同時に、熱にうなされながら、
何度も「生かされていることを自覚できます。」の
言葉を思い返し、当たり前のように生きていた自分、
ここまで扁桃腺を腫らして改めて気づく健康のありがたみ。

 

 

そして、「生と死」の両方をから感じれる『命の尊さ』に、
少しは気づけたのかと実感した思いです。

 

 

今日のポイントは、

 

『命の尊さ』を知り感謝し、
その与えられし今ある 『命』をどう生かして生きるか。
それが自分の生きる 今ある立ち位置にもなるということです。

 

 

そして、『命の尊さ』の「自覚できる意識」があるからこそ、
次の第10番目につながっていくのですね。

 

改めて「ありがとう」の奥深さを知る思いです。

 

 

 

次回は、いよいよ「ありがとう10か条」の最後、
「十.平和のありがたみと尊さを伝えます。」の お話をしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

「ありがとうの達人のなり方」(やり方) はこちら

 

 

 

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