“心の底から自分らしく生きるメソッド”

『ありがとうの効果と秘訣』』 (ありがとうの達人のなり方)

 

 

§ ぶれない自分が人生を生きやすくさせる

 

 

前回、「どう自分らしく生きるかが求められるわけ」ということで、
物質的価値観と精神的価値観が入り混じった今の時代に求められて
くるのが、周りに流されない自らの理性ある価値観に基づく自律し
た生き方、というお話しました。

 

 

今回は、私たち自身が日々の現実の中で、どうこれから真の人生を
つくっていったらいいのかについて、お話したいと思います。

 

 

この「ありがとうの効果と秘訣」は、

 

 

「前向きな仕事への取り組み方」・「ストレスを溜めない」
「心のバランスの取り方」・「理想のパートナー」・「子育て」
「人間関係(夫婦・家族)」・「自分の自由な時間」
「自分がやりたいこと」・「自分らしい生き方」など、

 

 

『これからの人生が豊かで幸せな生き方』をする手助けになります。

 

 

それだけ「ありがとう」という言葉は、私たちが使って知っている
以上に、奇跡を起こす魔法の言葉なのです。

 

 

「でも、『ありがとう』で、本当にそんなふうになれるの?」と
思われるかもしれませんが、興味を持って普通にやり続けて習慣化
すれば、必ずその効果を実感することができます。

 

 

一つの効果のバロメータとして、やり続けていくと、日々の生活の
中で「ありがとう」と思う気づきが増えてきます。

 

 

例えると、好きな人を毎日想っていると、街中で好きな人と似た人を
見かけるようになったりしたことってないですか。

 

 

また、今までは意識していなかった人を、急に意識をし出すと、
その好きな人のことで敏感に反応するようになったりしませんか。

 

 

「ありがとう」も毎日続けると、そんなふうによく気づくように
なってくるのです。そして敏感になってくると、当たり前に過ご
している中で、「感謝」する意識が狭まっていたのが広がりを見せて、
意識にポジティブな波動が広がっていっていくのです。

 

 

そんな気づきがあったときに、「ふう~ん」と人ごとのように流して
しまうと、意識も曖昧なままになってしまいますので、「うわ」「オー」
「ワーオ」と意識的に反応して楽しんでほしいのです。

 

 

この心での繰り返しの反応は、潜在意識に「ありがとう」の言葉の
ポジティブな波動を強く落とし込んでいくことにもなるのです。

 

 

この積み重ねは、自己肯定感を生んでいきます。

 

 

みなさんに想像してもらいたいのですが、このような気持ちを、
1分間に、10分のうちに、1時間に、午前中、午後、そして1日、
それが明日も明々後日も続いていったとしたら、どれほど、
自己肯定感が高まっていくでしょうか。

 

 

これが、自分をどんどん高めていくイメージです。

 

 

「ありがとう」を習慣化させてポジティブな波動を高めていくと、
それが継続的になっていき本当に自然と心のバランスが取りやす
くなっていきます。

 

 

その状態は、地に足がついている感じや「軸がぶれないですね」
と言われたりする、ものごとを主体的に捉えるようになっているのです。

 

 

そんな心に余裕の状態をつねにつくれるようになると、

 

 

「イライラや怒ることが減ってきたり」
「ストレスを溜めずに上手く気持ちを切り替えたり」
「不安や悩みも深刻にならずにうまく対処したり」
できるようになるのです。

 

 

これらのことは、「ありがとう」を意識の中で習慣化すると、
やり続けた誰もが感じる驚きの効果なのです。

 

 

ただ、私たちは、なにかをはじめると、はじめは順調なのですが、
しばらくするとそうなることを阻むような萎える気持ちになった
りします。

 

 

そして、ここで多くの人は、止めてしまい長続きしない原因に
なるのです。

 

 

次回は「やりはじめた頃に、こんなふうに思う罠に注意してください」
という心の陥る罠についてお話したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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