「チャンスはどこにでもある」

 ☆前向きの態度を持ち続ける☆

 

 
これといった目標もなく、
流された日常を繰り返していると、
この「前向きの態度を持ち続ける」ことさえも、
難しいように思えてくることがあります。

 

 
否定的なネガティブに生きるよりも、
前向きにポジティブに生きるほうがいいことは、
多くの人が経験の中で知っていると思います。

 

 
しかし、多くこのことが、難しく思えてしまうことがあります。

 

自分は何がやりたいんだろう・・・
楽しいことも何もなく毎日が同じ繰り返しで・・・
わかっているけど、やる気がでなくて・・・

 

さまざまな理由が、
心の中を毎日ひしめいていることと思います。

 

 
そんなときの気分は、
心晴れなくて、何をやっても心から喜べなくて、
気がつけば自分ひとりの時間が多くなって、

 

日常の繰り返される時間の中で生きている・・・
といった気分になりがちになってしまいます。

 

 
こんなとき、
目標を決めたり、
日々の中にちょっとした楽しいことを見つけたり、
と言われても、正直心は弾まなかったりします。

 

また、楽しいことを見つけたりしたとしても、
楽しいことと以前と同じ日々の繰り返しの中で、
だんだんと楽しいことも日々の同じ繰り返しへの不安で、
楽しめなくなったりしてしまうことがあります。

 

ここにはまってしまうと、
正直とてもつらく毎日の繰り返しの中で、
日に日に心が重く、だんだんと自分が無気力で無関心になっていく、
そんな自分にさらに不安になって、
気分は下降するばかりになってきます。

 

 
このような状態から抜け出す方法は、たくさんあるでしょうが、
あえてここでは、次のことを意識して意図してほしいと思います。

 

そうでなけえば、ここまで読んできた、
プロセスの意味がなくなってしまうからです!!

 

 
では、それは一体どういうことなのでしょうか。

 

それは、
上記のような気持になっていると思ったときには、
このことに気づいてください!!

 

 
「自分はこのままではいけない!!」という、自分の気持です。

 

その気持ちに気づき、
つぎに日々の生活の中でも、
変わろうと忍耐強く自制心を根気よく持ち続けることです。

 

もてなくなったとしても、
また一日の中でその気持にわずかな時間でも戻ることです。

 

そして、忘れないでほしいことは、
「チャンスはどこにでもある」のです。

 

その意識のアンテナを張っていると、必ずチャンスは訪れます。

 

 
ここで気を抜いてはいけないのですが、
小さなチャンスでも、
自分のアンテナが直感的に反応したならば、
そのチャンスに行動する勇気を持ってください。

 

例えそのとき勇気が湧かなかったとしても、
次行動すうことを諦めないでください。

 

行動し体験することで、
自分の心は何らかの感情の反応が起こるはずです。

 

そこに、気づきと学びを意識して考える時間を持ってください。

 

そうすれば、
時間が掛かる場合もあるけれども、
必ずそこに変われるきっかけがあります。

 

 
このことは、
日頃私たちは、気づかずに無意識でやっています。

 

何かに陥ったときに、
この体験を気持から思考に焼き付けることをしていれば、
このプロセスにいつでも戻ることができます。

 

 
私たちは、
自ら意図して生きるとき、
自らそれを選択すれば、
それを体験として自分の意識にしまいこまれます。

 

誰かからと他力的な発想で行動した体験は、
どうしても感情の起伏が一番大きい結果の部分しか残らず、
プロセスやどうしてそうなったかということを忘れてしまいます。

 

そうなると、
同じことの繰り返しの
マイナスのスパイラルを生きることになってしまいます。

 

 
それが、決して悪いことではないですが、
それを受け止めて努力する忍耐力を持って
生涯を生きる決心があるのであれば、
それも人としての道だと言えます。

 

物質的に貧しい時代の集合意識の世の中であれば、
それもいいかもしれませんが、

 

今の世の中は、
物質的な豊かさが満たされ、
精神的な豊かさに移行している現代では、
あまり役に立たない古いやり方だと言えます。

 

 
私たちは、経験や体験から、
自分が今までやってきたやり方に固持しようとするものです。

 

なぜなら、その方が楽だからです。

 

 
「生涯勉強」という言葉があるように、
私たちは、日々変化することを容認する
心のスペースが必要になってきます。

 

それは、一言で言えば、
「心をオープン」にすることだと思います。

 

 
そのためにも、
まず前向きの態度を持ち続ける前に、
自分の心晴れない気持から抜け出すことから始まります。

 

そうすれば、巷でもよく言われている、
日々の中に楽しみという小さな目標を見つけることが、
本心からの楽しさや喜びになり、
そこから、また次の目標が浮かんできたりします。

 

 
そして、つねに自分の目標を忘れないことです。

 

それはどんな小さなことであってもです。

 

その気持の積み重ねが、
自分が前向きの態度を創り出すことになるのですから。

 

 
特に大きな目標や、
乗り越えなければならない目標などに直面した場合には、
あせらず何ごとも一歩ずつ進むしかないことに信頼を置き、

 

現実的な視野を持ちながら、
前向きな態度がチャンスを引き寄せることを
時に忍耐強く進むことが大切だと言えます。

 

 
そして、ひとりで解決できることもあるでしょうが、
そこにはたくさんの人がいることを、忘れないようにしたいものです。

 

 

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