自分にいい流れをつくる方法　～その２～

第四の法則　『運を味方につける法則』

「自分にいい流れをつくる方法　～その２～ 」

私たちは、 日ごろ意識をしていないと、

なかなかチャンスをチャンスだと思えないのです。

「私には、運がない」

「チャンスらしいチャンスなんて一度もなかった」と、

私たちは、往々にして言いがちになります。

しかし、気づいてみるとたくさんのチャンスがあるのです。

それは、 誰かの忠告やアドバイスであったり、

時にはテレビドラマのセリフだったりするのです。

私たちは、 日頃からどれだけ意識して生きているか、

どれだけ自分の心に向き合っているかが、

とても大切になってくるのです。

一度や二度では、

意識して身につけることはなかなか難しいものです。

だから何度でも繰り返す習慣が、 自分のものへとなるのです。

それを例える話として、

流れ星を見たときに 消えるまでに

三回願いごとを唱えると、願いごとが叶う

と言うお話があります。

普通は空を見上げ 準備をして心構えをしていない限り、

三回唱えるのはとても難しいことです。

しかし、唱えることができる人がいるのです。

それは、いつも自分の中で 何度も繰り返し意識しているからこそ、

流れ星を見たときにとっさに三回唱えることができるのです。

もし、あなたが恋をして 相手のことをいつも考えているときなら、

流れ星に向かって相手の名前を三回唱えることが、

できるのではないでしょうか。

私たちは、何かに気持ちを傾けるとき、

流れ星に願いごとを唱えられるぐらいの回数を 無意識にしています。

だからこそ、 私たちの心は揺るがないものになり、

「思いは叶う」と言う言葉があるぐらいなのです。

それだけに、 マイナスの習慣を繰り返すことは、

自分にマイナスの習慣を 身につけてしまうことを忘れず、

よりよい選択を心掛けてほしいと思います。