“心の底から自分らしく生きるための”

『ありがとうの効果と秘訣』

 

はじめに

 

 

誰もが感謝すること、ありがとうの大切さを知っているのに、なぜ、今さらそんなことを言うのかと、思われていることと思います。

 

私自身、つい数か月前までそのことに、何の気にもとめていませんでした。

 

 

それがある時、フェイスブックで「ありがとうの十箇条」をシェアしてくださった方があり、それを見て私は、「全部体験して知ってる」と思ったのです。

 

でも、その時の私は「いいね!」と思うぐらいで、シェアされた記事を読んで共感する程度だったのです。

 

 

それからしばらくして、私が約15年前にありがとうの言葉を効果的に使う方法を教えてもらったことを、友人が実際にやって効果があった記事をシェアしていたのです。

 

そのコメント欄を見ていると、なかなかうまく使いこなせていない現状があったのです。

 

それでも私は、上手く使ったら本当に効果があるのにと思いつつ、コメントを残した程度でした。

 

 

ちょうどその時、私が独自の理論を確立したメソッドを実践的にするために、3人のモニターにありがとうの実習としてやってもらっていました。

 

しかし、私は簡単にできるものだと思っていたのです。実際の心理セラピー(カウンセリング)でも使って効果があったので、みんなが思いがけなく苦戦をしいられていたことに疑問が湧いたのです。

 

それを解決しないと、私自身のメソッドが先に進まないこともあり、心理学的にも分析し調べに調べました。

 

 

すると、素晴らしい効果の他に、いくつかの危機を感じる事実に行き着いたのです。

 

それは、私たち自身にもすでに影響を及ぼしているものであり、さらにこれからの時代を担う子供たちが、それらの影響を確実に受ける危機感を覚えたのです。

 

しかも、それは個々人のレベルを超えて、社会現象にまでなっているのです。

 

この時の私の心境は、 「えらいことを知ってしまった。でも、これは俺の役目ではない…」でした。

 

 

でも、偶然なのか必然なのか、ちょうどセミナー講師養成コースを受けるところで、そのセミナーのテーマ選びのときに次のようにメモ書きしていました。

 

『ありがとうと言う幸せの作り方』

 

さらに、 『ありがとうで人生が劇的に変わる幸せを作る方法』

 

最終発表間際の練習会では、

『こんな時代だからこそこれからの自分の輝かせ方』でした。

 

その練習会後、ありがとうの言葉をさらに突き詰め、発表資料を練れば練るほど関連してくるテーマがいくつも浮かび上がり、本番直前の資料作りのときにうたた寝した時には、気がつくと『黄金律』と無意識に書いていたのです。

 

そして最終日本番のテーマは、 『ストレスを溜めないありがとうの秘訣』となっていました。

 

 

気がつけば、ありがとうの言葉(波動・言霊)は、「自分らしく生きる」ための根源となるものであり、「引き寄せの法則」にも欠かすことのできない言葉であり、さまざまな問題を解決する「人生の黄金律」と思えるまでになっていたのです。

 

 

今回こうして私が『ありがとうの効果と秘訣』を書く理由があります。このありがとうの言葉の効果は、本来誰もが知り得る自然の摂理だと思うからです。

 

ですから、私が15年前に教えてもらって、今でも毎日使っているありがとうの方法をお教えします。

 

 

そして、みなさんがより効果的に使えるようになるために、

「なぜ、そのありがとうの言葉が大切で大事なのか」

「使っていくとどのような効果があり成果を生むのか」

「そして、目指すべきゴールはどこなのか」

 

を、ここで書き記していきたいと思っています。

 

 

最後に、本来の大テーマは『ありがとうの効果と秘訣』です。

 

できるだけわかりやすくこの「ありがとうの効果」で使えるように説明しますが、「ありがとうの秘訣」は私が15年の中で理論ではなく体感として身に付けたもので、どうしても実習をとおしてでしか伝えきれません。

 

その点だけは、どうかご了承いただいてお読みいただければと思います。

 

次回は「なぜ今さらありがとう?」をお話します。

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