“心の底から自分らしく生きるための”

『ありがとうの効果と秘訣』

 

 

「なぜ今さらありがとう?」のまとめ

 

 

前回まで、「なぜ今さらありがとう」なのかのお話をしてきました。

まとめますと、次のようなことをお話しました。

 

 

1.人と関わる機会が減り、「ありがとう」を思い言う機会が減ってきた。

 

2.物質的価値観の時代に生き、ものごとを当たり前に思うようになり、「ありがたみ」を忘れた社会になってきた。

 

3.社会は人の集合意識の結果とするならば、個々の出す「ありがとう」のエネルギーが減少したことと関係があるのか、生きにくくてストレスを感じるような社会である。

 

 

4.物質的豊かさの恩恵を当たり前に思ってしまうと、思考をほとんど使わなくていい、らくで簡単で便利な欲でものごとをチョイスすることに慣れてしまう。

 

5.そのような生活を積み重ねていくと、思考力や想像力が確実に低下していき、自分にとって都合のいい損得という欲の価値観でものごとを判断するようになってしまう。

 

6.その結果、「気配りや心配り、気遣い、思いやり」といった「気がつく心」がどんどん失われていくことになる。

 

 

7.21世紀は、物資的欲求が満たされて精神的欲求、つまり「幸せとは」「自分らしくとは」「本当の自分とは」「人生の目的とは」といった「存在欲求」へと移行しつつあるにも関わらず、それは「愛・感謝・思いやり・つながり」を大切にする時代と逆行することになっていく。

 

8.そのような状況に私たち一人ひとりができること。それは、「ありがたみ」を取り戻すこと。つまり、「ありがとう」の言葉を日々意識して意図的に思い言うことが、よりよい社会を創ることになる。

 

9.さらに、「ありがとう」の言葉は強力な幸運を引き寄せる言葉であるので、その効果を理解し正しく使うことによって、自分が幸せになり周りも幸せにすることができる。

 

 

10.そして、「ありがとう」の言葉を意識して意図的に思い言うことによって、自分がその効果を体験するので、体験談としてその効果を人からひとへ伝えることができる、あなたから人に与えられる「幸せの贈り物」になるのです。

 

 

私が約15年前に教えてもらって、実際に私がやって体験して効果があったやり方は、とても簡単です!

 

1)寝る前に今日あった「ありがとう」を、5つ言葉に出して寝る。

2)それをただ90日間続ける。

 

これだけです!

 

教えてくれた方は、

「前中さん、90日間続けてみて、人生変わるから」と。

 

その方とは、「精神世界」のジャンルの書籍を数多く翻訳されている方です。

 

ここまでのお話は、インターネットで調べれば同じようことがたくさん書かれています。「ありがとう」「感謝すること」は、とても効果があることも書かれています。

 

でも、やるとどうなるからこのような効果があるかは、書かれていないんですね。

ですので、私が実際に体験した効果をノウハウに変えて、心理セラピストの視点からも踏まえて、

 

(1)やりはじめから順を追って、体系的に効果を説明していきます。

(2)なぜ効果があるのかを具体的に説明していきます。

(3)やれない人、長続きしない人が陥る罠についてもお話していきます。

 

 

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