20140414やる気

 

 

 

 

 

 

 子育ては、考える以上に大変なことの連続かもしれません。
そして、子を持つ親御さんは、誰しも思っています。

 

 

「わが子がちゃんと働いて食べていき、そして幸せな人生を生きてほしい。
そのために親としてなにができるか」と。

 

 

その中で、親の役目の一つとして子供が成長し社会人となる
就職が、よく引き合いに出てきます。

 

 

私も親から、そんなことを言われた記憶があります。

 

 

今若者の就職難のイメージが強くありますが、1990年頃のバブル期から
約20年以上経った今も、企業が求める採用基準はそう大きく変わっていま
せん。

 

 

変わっていくのは、いつの時代も子供である若者ですが、現実問題として、
その採用基準に満たない若者がこの10年を見ても確実に増え、その若者の
層が二極化しているとも言われています。

 

 

その理由もこれから書いていきますが、これらの問題は子供・若者だけで
はなく、親の背中を見て育ち社会の大人を見て育つ、私たち大人の問題で
もあるのです。

 

 

これらの助けとなるのが、言うまでもなく「ありがとうの効果と秘訣」を
習慣化することなのですが、この『これからの子供と若者の未来を創る方法』
では、二つの観点を核にお話をしていきたいと思っています。

 

 

一つは、未来を生きる子育てをしている親御さんのために。

 

 

もう一つは、この社会を創り出している私たち大人が、子供や若者、
社会にいい影響を与えられる生き方をするために。

 

 

そして、次のような流れでお話を展開していけたらと思っています。

 

 

まず、今の子育てでついつい陥ってしまいがちな子育てに焦点を
当ててお話をしていきたいと思います。

 

 

そして、今子供が生きている世の中がどのような社会であり、
その影響が人間形成にどういったことを引き起こしているかをお話して
いきます。

 

 

その結果、今だけでなく将来の子供の就職(社会的な自立)にどう
影響を及ぼすかをお話したいと思っています。

 

 

次に、それらを踏まえ大テーマである『やる気にさせる必要はない』
つまり「やる気にさせること」がこれらの時代の子供の成長にどう影響
を与えていくか、そして、それに代わる新しいやる気についてお話して
いきます。

 

 

また、なぜその新しいやる気の方法が効果をもたらすのか、その根拠に
ついて説明をし、『これからの子供・若者の未来を創る方法』についてと、
考えています。

 

 

最後は、いつの時代も社会を創っているのは大人である観点から、
子供に影響を与える私たち大人が、これからどう生きていくことが
大切かをお話しできたらと思っています。

 

 

このお話の根底には、『誰もが幸せになるために生まれてきた』という
私の思いがあり、そして、『誰もが心の底から自分らしく生きる人生を
歩んでほしい』思いから、少しでもお役に立てられたらと願っています。

 

 

そして、この世の中が、愛や感謝、思いやり、つながりに満ちた人として
もっと生きやすい社会になるように、微力ながらご奉仕させていただく
(自分自身を与えていく)ことが、私のミッションだと思っています。

 

 

お読みいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

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