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『§自分が自分であることが幸せ』
「第4話:新しい『幸せ(幸福)』の考え方」

 

 

前回は、『幸せ(幸福)』は長続きしない、
というお話をし、じゃどうしたらいいのよ!の続きです。

 

 

今回は、これから『幸せな人生に変えていく』、
新しい“幸せの考え方”について話をしたいと思います。

 

 

考え方ってとても大事で、生きるルールのようなもので、
これが『もっと幸せになる』ことの核。

 

 

正確に言うならば、
『幸せであり続ける』自分の考え方になるんです。

 

 

では、『幸せ(幸福)』について話をしますね。

 

 

『幸せ(幸福)』って、
待っていれば訪れる幸運のことではないですよね。

 

 

失くした財布のように、
見つけなければならないものでもないですよね。

 

 

自分にふさわしい仕事や素敵なパートナーが
手に入ればいいと、願うことでも違いますよね。

 

 

えっ違うの?って、どこかで思いませんでしたか。

 

 

そうなんです。

 

 

興味深いことに、『幸せ(幸福)』って、見つけるべきものだ、
という考え方があまりにも広がっていますもんね。

 

 

だから、『幸せ(幸福)』とは、
追求したり発見すべきものだと思ってしまうんですよね。

 

 

正直私もはじめて聞いたときは、
どういうこと?と思いました。

 

 

頭では理解したけれども、
まあ日常の生活に直接影響があるわけでないし、
と聞き流していました。

 

 

そしてまた、日常の生活を過ごし、
人生望むようにうまくいかないなって思って。

 

 

それで結局また、“この考え方ではうまくいかない”
ところに戻って来たんです。

 

 

それで、幸せの尺度を変えないといけないんだ、

 

今までのやり方では本当の幸せにはなれないんだ、

 

と思ったわけです。

 

 

 

そこで、新しい『幸せ(幸福)』の考え方とは、

 

『創造して創り出す』とか『築く』、『気づく』と言った、
自分自身の中に幸せをつくり出すことなんです。

 

 

 

これは、アメリカの心理学者のさまざまな研究調査からも
科学的にわかっていることなんです。

 

 

だからそのアメリカの心理学者は、

 

『幸せであり続ける』ためには、必ずしも『幸せ(幸福)』を
求めなくてもいいと、言っているんです。

 

 

『幸せ(幸福)』を求めなくてもいいって、
意外だと思ませんでしたか!

 

 

 

じゃ、求めなくていいんだったら、

 

 

まさか“幸せは心の状態のこと。だから求めなくていいんです。”って、
終わらせるんじゃないでしょうね、とならないためにも、

 

 

では、どうやって“創り出したり、築き、気づいたり”
すればいいのかについて、次回はお話しますね。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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