第一の法則『自分の中にある可能性にきづく方法』

「自分のことをちっぽけに扱っていませんか ~その1~」

 

「私は、あの人と比べると劣っているから」

「私には才能がないから」

「私は、たいした人間ではないから」

「私の人生こんなものだから」

「どうせ私は・・・」

と、自分をそんなふうにちっぽけに扱った経験はないでしょうか。

 

私たちは、知らず知らずのうちに 自分を小さくちっぽけに扱っていることがあります。

 

そんな時、何か気持ちが晴れず、何をやっても心から楽しめず、あげくの果てには何もしたくなくなってきます。

 

でもそう思いながらも私たちの頭のどこかでは、

「このままではいけない」と、 思っている自分がいたりします。

 

そう思っている自分がいるから、 頭では奮起しようと思うのですが、 いざ何かをしようとしても何もする気が起こらなかったり、 いざ考えようとしても何をしたらいいのか分らなかったりして、 気がつけば時間だけが過ぎて行ってしまったりすることがあります。

 

もし私たちが、こんなことを日々毎日考えて暮らしていたのなら、 私だったら、毎日が楽しくなくなってしまい、 とても毎日にストレスを感じ、 日々の生活や仕事にも疲れを感じてしまいます。

 

そして、不思議とそんな時に限って、 立て続けに嫌なことが起こったりします。

 

些細なことで恋人とけんかをしたり、 仕事でいつもはしないようなミスをしたり、 何をしてもうまくいかなかったりします。

 

思わず、「今日はついてないよな」と、 舌打ちをしたくなるような思いに駆られます。 みなさんもそんな経験はありませんか。

 

そんな時、何か心身ともに疲れて家に帰ると 何もする気が起こらなくてぐったりしてしまいます。

 

 

私たちの誰しも、こんな状況を歓迎する人など誰もいないと思います。

それなのに、なぜかこのような気持ちになることが多くて、 ほんとうにくたびれてしまいます。

なぜこのような状況を引き起こすのでしょうか。 もううんざりと思っているにも関わらず・・・。

 

それはズバリ、自分のことをちっぽけに扱っていることから起こることが多いのです。

自分のことをちっぽけに扱っていると、 なぜかそんなことがよく起こってしまうのです。

 

なぜなのでしょう。

そのことをお話する前に、ここでまず大事なことは、 もしあなたに心当たりがあったのなら、 自分が自分のことをちっぽけに扱っていることを意識して知る、 理解することがとても大切になってきます。

 

そこでみなさんに、ためしにやってみてください。

1枚の白紙を用意していただいて、真ん中に線を引きます。 そして、上の段の線を引いた左に「長所」、 右に「短所」と書き、思いつくままに書き出して見てください。

 

続きは、「自分のことをちっぽけに扱っていませんか ~その2~」で、お話していきたいと思います。。

 

 

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