“心の底から自分らしく生きるメソッド”

『ありがとうの達人のなり方』 (ありがとうの効果と秘訣)

 

 

前回「心の調和を感じる場所」のお話をしましたが、
とは言うものの、わかってはいるけれどもできないから
多くの人が悩み困って、生きにくくなっているというお話しました。

 

 

私たちの日常は、ネガティブな波動に影響され、
同調してしまうことが本当に多いのです。
そして、心に余裕がなくなってくると、
ネガティブなことを引き寄せてしまいます。

 

 

ネガティブは体も心も緊張させます。
その度合いが弱ければ気分転換などで発散し解放できますが、
強くなると私たちは重荷を背負ったようなストレスを感じるのです。

 

 

なぜそうなるかの理由は、歴史を遡ってみると、
私たち人類はネガティブな環境社会で生きてきたので、
ネガティブな観念が心の中を占めているのです。
これが、私たちを生きにくくさせている大きな要因の一つなのです。

 

 

観念とは、私たちの感情、思考、言動の元となる心に残った印象のことです。
動機と思うとわかりやすいかもしれません。

 

 

例えば、「贅沢はいけない」とか、「我慢しなさい」「勉強しなさい」など、
禁止や否定形の言葉を日常でよく使います。

 

 

さらに、時代が心よりもものに価値を置く物質的価値観の時代を
生きてきましたから、「今豊かでないから~があれば豊かになれる
といった否定から条件付けをした観念を持つようになっているのです。

 

 

そして、私たちはそこから派生させた、
否定から条件付けした次のような観念という思考パターンを
持っているのです。

 

 

「今豊かでないから~があれば豊かになれる」 という期待を持ちます。

 

その次に、

 

  ↓ ↓

 

「今豊でないから、~する必要がある

 

  ↓ ↓

 

「今豊かでないから~しなければ、豊かになれない

 

    ↓ ↓

 

「今豊かでないから~するのは当然

 

    ↓ ↓

 

「今豊かでないから~すべき」という義務になっていくのです。

 

 

義務は、やらされているという感覚を生み、
自分の意志である主体性を失い意欲もなくなっていき、
自分という自己からどんどんかけ離れていきます。

 

 

そして、義務は疲労、心労を生みストレスを溜め込み、
最後は燃えつきたような覇気のない感じになってしまうのです。

 

 

つまり、私たちの多くは、ネガティブな言葉の観念である、
「禁止や否定」、「否定からの条件付け」の思考パターンで
生きているのです。

 

 

言ってみれば、
この「期待」と「義務」を生むネガティブな観念の中で生きているから、
私たちの多くが生きにくいと感じてしまうのです。

 

 

過去を振り返ると、この生き方が多くの人の当たり前でした。
この生き方から外れるのは、ある意味異端的に思われた時代でした。

 

 

今の時代は「なにかがおかしい」と気づきだし、
本屋の平積みのジャンルを見ても、自分らしい生き方求めるような
本で溢れ返っている時代になってきたのです。

 

 

そんな時代を生きるための誰にもできるシンプルな方法が、
この「ありがとう」の意識を広げることによって、
ネガティブな波動の思考パターンからポジティブな波動を
高めた思考パターンの自分自身になることなのです。

 

 

なぜなら、
「ありがとう10か条」も、わくわくいきることも、
自分らしく生きることも、幸せで豊かに生きることも、
望む現実を引き寄せることも、

 

すべて、ポジティブな波動の高い意識の状態、
思考パターンの自分自身だからなのです。

 

 

次回は、もう少し「否定からの条件付け」の思考パターンで
よく陥るネガティブな観念として、
「お金のこと(豊かになること・ぱーt)」「結婚すること」
「子育てのこと」などについて、例を挙げてお話したいと思います。

 

 

「ありがとうの達人のなり方」(やり方) はこちら

 

 

 

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