“心の底から自分らしく生きるメソッド”
『ありがとうの達人のなり方』 （ありがとうの効果と秘訣）
この1月から「ありがとうの効果と秘訣」について、
そして「ありがとうの達人のなり方」とついてお話をしてきました。
その方法は、寝る前に今日あったできごとと５つ
言って寝ることからはじまります。
はじめは、点でしか浮かばなかったことが、
やっていくとどんどんその点は多くなり、
やがて線でつながっていく感じになります。
そうなると、1枚のスナップ写真だった視野が、
パノラマ写真のように広がっていく感じになり、
その広がった分だけありがとうの波動があなたにもたらされるのです。
同時にありがとうの波動は、ポジティブなエネルギーですので、
日々の習慣化が自分の波動もポジティブに上げていくことになり、
しかも継続性があるのです。
この継続性が、人生とても大切になってきます。
そして、ポジティブな波動は、ポジティブな波動と同調して、
よりポジティブなことを引き寄せてくるのです。
ポジティブな状態に長く留まれることは、自己肯定感、
つまり、自分にＯＫが増えることにもつながります。
例えば、旅行などに出かけると楽しいですよね。
そんな時って、寛容な自分がいてポジティブな気づきも
引き寄せてきますので、今の自分を受入れＯＫを出しやすく
なる感覚って、なんとなくわかるでしょうか。
その心の状態が、気分がよくてらくでリラックスしたフラット、
ニュートラルと思える心の調和を保てるところなのです。
でも、なんですよね。旅行から帰って来て現実の生活に戻ると、
それが長く続かず、また旅行前と同じような自分になってしまう
から困ってしまうんですよね。
その理由が、先ほど触れましたが、多く私たちは一時的で単発的にしか
できない思考パターンを持っているので、継続的に保つことができない
のです。
それを解決するのが、このありがとうの言葉を日々習慣化
させていくことなのですが、それはポジティブな波動を高めた
思考パターンの自分自身になることなのです。
そして、ここが「ありがとう１０カ条」を一時的に単発的に経験する
のではなくて、持続的に継続的にできるステージに立てることでも
あるのです。
そうなる方法は、どんなときもシンプルです。
自分がそうなりたいかどうかです。やるかやらないかです。
とは言うものの、わかってはいるけれどもできないから
多くの人が悩み困って、生きにくくなっているわけです。
次回は、そのあたりのことについてお話したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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