もうやる気

 

PCの不具合で、
久しぶりの投稿となりました。

 

楽しみにしてくださっていた方、
ほんとうにごめんなさい。

 

では、2週間ぶりのお話です。

 

 

親が自己肯定感を高めた心の習慣を創ること。それが子供の豊かな発想力や前向きな考える力、主体性を育む最大の教育になり、子育ての早道。

 

すなわち、『感謝を笑顔でする心』を親である私たち大人が育むことにある。

 

 

キャリアカウンセラー・心理セラピストの観点から、子供や若者よりも、私たち大人に焦点を当てたお話です。

 

 

『Ⅹ.子供若者の未来を創る』
「第13話:子育て本どおりに上手くいかない(前半)」

 

 

 

第2話のところで、「親が子供と接する環境は、日々時間に追われたような生活に感じ、また、経過よりも結果を求める傾向にある」という文の引用を、30年前の本にすでに書いてあったと言うお話をしました。

 

 

今回は、私が30年前に読んだ子育て本と今とでは、どうなっているのかについて、お話したいと思います。

 

 

私が読む限り、子育ての本質はほとんど変わっていません。今の方が内容の説明はよりわかりやすく、どうすればいいかまで詳しく書いてあると思います。

 

 

ただ気になったのは、ハウツウやテクニックなどの方法論の子育て本が、非常に増えたことです。

 

 

ピンポイントの課題や技術や資格を習得するならば、そのようなハウツウやテクニック本は、効果的で有効的かもしれません。

 

 

しかし、子育てのハウツウやテクニックは参考になっても、いつの時代も子供の情操的なものや感じ方は、頭で理解するものではなく、親御さんや人を通して、子供に浸み込んでいくものなのです。

 

 

これを忘れてしまうと、自分は努力しないで、子供だけが良くなってくれたらと期待し、得た知識を言い聞かせたり、押し付けたりしてしまうのです。

 

 

そして、問題点だけが目に付くようになり、またそれを解決するための方法が必要となってくるのです。

 

 

 

その影響なのか、子育てに正解はないとよく言われている中で、ある特定の方法論があたかも正解で、自分の子供もそのようになれると、思い込んでしまっている声を聞きます。

 

 

ここ近年よく耳にする親の相談で、

 

「この本にこのように書いてあったのですが…」

 

「本に書いてあるように子供が成長せず、子育てに自信が…」

 

「この前聞いた話を、子供にやってみたのですが…」

 

 

私はこのような話を相談された時、例えばこのように話します。

 

 

続きは次回にお話します。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 

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