2016y01m01d_144241569

『§自分が自分であることが幸せ』
「第41話:運を引き寄せる不思議な就職のご縁②」

 

 

前回は、就職活動をする留学生に、
運を引き寄せるために自己肯定と笑顔について、
お話をしました。

 

 

今回は、3つ目のわくわくすることを踏まえながら、
最後は不思議なご縁で結ばれる会社と出会うお話を
したいと思います。

 

 

 

ちょうどその時に、
中国語を必要とする海外事務の求人がありました。

 

 

会社のことを調べて志望動機を深堀して応募書類を
チェックし、郵送するとすぐに面接に呼ばれました。

 

 

面接が終わった日、彼女から電話がありました。

 

 

とてもやりがいのある仕事で、会社も働きやすき環境で、
面接も終始和やかに進み、是非ここで働きたいということでした。

 

 

中途採用ということもあり、1週間後に最終の面接に
呼ばれたのでした。

 

 

再度志望動機を練り、入社してからのキャリアビジョンも
かなり深く練り上げました。

 

 

そこで、私は3つ目のわくわくした状態にするための
方法を伝えました。

 

 

それは、その会社に受かりたい意識から、
邪念という負の観念を取り払って意識を整合した
身も心も平安な状態。揺るがない平常心を創ること。

 

 

特に今回の場合は、会社の人事担当者から、
自分がどう見らえているか。

 

 

逆に言えば自分の言った言葉が、
どのように相手に伝わっているか。

 

 

日頃私たちは、自分ではどのように相手に言葉が
伝わっているのかわかりません。

 

 

もう少し自信を持ってとか、
もう少し気持ちを込めてとか、
もう少し笑顔をつくってとか、

 

 

そのようなことを言われても、感覚ではわかりますが、
それをどう改善するかまでは、なかなか難しいものです。

 

 

それをあるテクニックを使って、
自分でその状態を理解しながら意識を整合していきます。

 

 

自分でその意識を意図的に整合し、
また邪魔をする負の観念にも気づきながら修正し、
自分でその状態を自覚し認識を整合していきます。

 

 

そして、自分の体験としていい状態を覚えるので、
いい状態をいつでも取り戻すことができるのです。

 

 

 

数日後、彼女は会社の最終面接に向かいました。

 

 

面接が終わった日に彼女から電話がありました。

 

 

「面接に行きました。会社の人が社長を入れて3人。
そして、面接を受ける側も3人でした」

 

 

彼女の報告を聞いていると、もう不採用を
言い渡されたような意気消沈した話声でした。

 

 

「私の隣に座った人を見たら、昨年卒業して就職したはずの尊敬する同じ中国人の先輩(女性)がいたんです。

 

 

その先輩にかなうはずありません!先に私が考えていたことを働いた経験も踏まえて話をして、社長は終始笑顔でした。

 

 

私の番になると笑顔も少なく、
質問も少ししてすぐに終わりました。
もう結果を見なくても、先輩が受かりました。

 

 

帰りに先輩は、この会社の仕事はどうしてもやりたいので、絶対行きたいと言っていました。次頑張ります」と。

 

後日結果は、彼女の予想通り先輩が採用されました。

 

 

後日談ですが、人を介して聞いたのですが、
この会社の社長が本当に二人のうちどちらにするか
迷ったそうです。

 

 

人物評価は甲乙つけがたく、最%

 

Comments are closed.