「幸せをつかむ婚活:婚活が疲れてくる」

 

どうすれば幸せな結婚ができるのかということが、とても気になるところだと思います。

 

まずは、気を楽にするために簡単な心理ゲームからやってみましょう。

これから婚活をはじめるには、婚活島に行かなければなりません。そのためには、目の前にある湖を渡らなければなりません。そこで、三つの方法がありますので、直感でどれかを選んでください。

 

A)モーターボートで行く B)手漕ぎボートで行く C)泳いで渡る

 

さて、どれを選びましたか。

 

A)のモーターボートを選んだ人は、とてもせっかちな人です。「結婚、結婚と結婚をすれば幸せになれると思っていませんか。」

B)の手漕ぎボートを選んだ人は、とても堅実な人です。「結婚について、あれこれ条件をたくさん考えていませんか。」

C)の泳いで渡るを選んだ人は、とても厳格な人です。「自分に厳しくこうでなければ幸せな結婚ができないと思っていませんか。」

 

どんな結果になったでしょうか。当たっていましたか。それが、今あなたの抱えている問題です!そんなところを意識して、理想どおりのパートナーをゲットしてみてください。

と言いたいところなのですが、実は、冷静に自分を見てみると、A)、B)、C)こだわり方の大小は別にして、すべてを持っていませんか。

 

 

私がなぜこの心理ゲームをしたかというと、そのようなことを気づくことは大切なことですが、「どこかでどれも結婚をすることがゴール・目的になっていませんか。」ということに、気づいてほしいからです。

 

なぜかといいますと、「あなたにとって結婚とはなんですか。」「あなたは結婚してどのような人生を歩みたいですか。」ということに、もっと焦点を当ててほしいからです。

 

もっと言うならば、「自分を高め続けて自分らしくパートナーと一緒に人生の目的を生きてほしい。」からです。

 

 

私の経験から言いますと、まずは理想のパートナーを見つけようとします。ここまでは何の問題はないと思います。

 

けれども、理想のパートナーを見つけようとして、相手がなかなかうまく見つからないと、自分の中にある「こうでない自分はダメなんだ。こんな自分ではダメなんだ。」と、どうしてもそんな自分に気持ちが向いてしまいがちになります。

 

そんな自分に気づいてまた頑張るのですが、知らず知らずのうちに、そんな自分がいることを思いながら理想のパートナーを見つけることが目的になってしまっているのです。

 

そんなときには、自分が結婚したいというわくわくした気持ちも忘れてしまっていて、気がつけば、理想のパートナー探しに日々一喜一憂している自分がいたのです。

 

理想のパートナーと出会えれば、展開も変わってくると思うのですが、理想のパートナーとまだ出会えていない段階では、これからの幸せな結婚のことなどを思い考えるよりも、「理想のパートナーが見つかることが幸せな結婚。」と、理想のパートナーが見つかることが幸せな結婚の目的になっていたのです。

 

そんな状態の気持ちになっていると、「ハ~自分は本当に結婚できるのかな。なんか理想のパートナーを見つけることに疲れた~。もうこのままでもいいかな…。でも結婚したい。」と思ってしまいます。

 

そんなときの自分は、どういう風な感じになってしまっているのでしょうか。

それについては、次回8月6日(火)にお話したいと思います。

 

 

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