「幸せをつかむ婚活:婚活疲れになると」

 

婚活に疲れてくると、そこにはどんな感じの自分がいるのでしょうか。

 

例えば、こんな友達とのやり取りがあるかもしれません。

「久しぶりね…、なんか疲れてる?この前会ったときより元気ない感じだけど、

仕事きついの?」

「そんなことないんだけど…」

「なんか精気を抜かれたみたいに、覇気がないっていうか、疲れてるわよ」

 

また、こんなやり取りがあるかもしれません。

「ハ~~~」

「どうしたの?急にため息なんかついて」

「あっ、ごめん。大丈夫」

 

毎日婚活のことをあれこれ考えて、うまくいかない日々が続くと、例えばこの友人が言うように、「精気を抜かれたような覇気がない疲れ方」をしているように見えてしまいます。

 

また、たまたま目に入った向こうのテーブルにいる楽しそうなカップルを見て、『いいな~。でも私の方がいけてるのに、なんであの子に彼氏がいて、私には彼氏ができないのよ』とさらに気持ちがめげてしまい、思わずため息が出てしまったりするわけです。

 

こんなときの自分は、この友達との会話からでも想像できるように、相手から見ると魅力的でないエネルギー状態になっているのではないでしょうか。

 

気持ちが疲れていると、自分が本来持っている太陽のような輝きという魅力に、暗い雲が覆いかぶさったようになってしまいます。

 

さらに、婚活の疲れからくるストレスや、『なんでこの私に彼氏ができないの』と思って自己嫌悪になったり、また心の中に隠れている、嫌っている自分や自信のない自分も合わさると、暗い雲は分厚くなって余計に魅力を覆い隠してしまします。

 

こんな暗い分厚い雲に覆われてしまうと、体は重だるく気持ちは晴れないブルーな感じになっているのではないでしょうか。

 

 

そんな疲れた気持ちや自己嫌悪になって自己否定していると、私たちは気づかないうちにネガティブなエネルギーを外に出してしまっているのです。

 

そんなネガティブなエネルギーを発していると、どんなことが起こると考えられるでしょうか。考えられる一例を挙げますと、

 

理想のパートナーを探そうとしても、相手を引き寄せにくい状態を作ります。

そうなると、引き寄せても自分と同じネガティブなエネルギーを持った相手を引き寄せてしまったりと、理想のパートナーを作りにくい状態を創ってしまいます。

 

また、ブルーな気持ちになっていると余計に寂しく人恋しくなって、この暗雲な気持ちを取り払うぐらいときめかせてくれる人を、探し求めようとします。

そうなると、理想のパートナーと思えるときめく相手に巡り逢えたと思っても、相手が振り向いてくれにくい一方通行の状態を創ってしまいます。

 

さらに、このような気持ちになってくると、感情を感じることがしんどくなり、あれこれと自分の気持ちを満たしてくれるような結婚の条件付けを強化して、思考で相手を探そうとします。

そうなると、結婚の条件付けが強化されればされるほど、さらに理想のパートナーと出会える機会を狭めてしまう状態を創ってしまいます。

 

本来持っている魅力的なエネルギーが影を潜めたまま、ネガティブなエネルギーを外に出していると、このような悪循環を繰り返すことがあるのです。

 

 

やはり人は、生き生きとしたポジティブなエネルギーを発している人に魅力を感じるものです。それは、お互いに精神性を高め合い自己成長を促せてくれると思わせてくれる人なのです。つまり、ソウルメイトなのです。

 

ソウルメイトとはなにかということなのですが、このソウルメイトの考え方はとても大切で、理解することが「幸せをつかむ婚活」にもなってきますので、そのことについては、次回8月8日(木)にお話したいと思います。

 

 

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