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◆心の底から自分らしく生きるメソッド(本編)◆

~私、自分らしく人生を生きます~

 

§ メソッドの誕生秘話①

 

 

今回から、前回までのセラピー物語の本編として、

このメソッドのお話になっていきます。

 

この話の具体的な流れは、後日ご紹介するとして、主に体験的なことは引き続き和尚と瑞枝の物語になっていきます。理論的なところは、雰囲気を変えて気持ちの整理も兼ねて、私の主観でお話していきます。

 

まずは、今回は、この「心の底から自分らしく生きるメソッド」をより深く理解して頂くための概論といったところでしょうか。講義となると退屈になり眠ってしまいそうですが、机に前のめりになるよう頑張りますので、最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

 

さて、私が、この「心の底から自分らしく生きるメソッド」を通してやりたいことは、スピリチャル性の高い精神的価値観と現代の社会的マインドの主流となっている物質的価値観の相反する考え方の統合した生き方です。

 

統合した生き方をもう少し具体的に言いますと、相反する考え方の短所を補いながら、双方の価値を理解して、相反するものごとのいいところを取り込んで、どう上手く生きていくかというものです。

 

それは、人としての大切な心がつねに先だった考え(自分を律する心・精神)から、物という物質をうまく使って豊かで幸せな生き方をするということです。

そのためには、自分の精神性の波動を高めることが大切になります。

 

もっとシンプルな言い方をしますと、何事にも『ありがたみ』という感謝を持って、生きるということです。なぜなら、そこには自分を律する心が生まれるからです。

 

 

私は、感謝という『ありがとう』の言葉は、人を癒し、あらゆるものを幸せにし、自分の精神性の意識も高くなる魔法の言葉だと思っています。

 

私が、このブログでも『感謝の日記帳』を度々紹介しているのも、また前回の物語からこのメソッドへの下準備として、モニターの瑞枝にもお願いしたことの理由がここにあるのです。

 

ただ、この『ありがとう』という言葉がいいことであることは、多くの人が知っていると思います。しかし、この『ありがとう』という言葉を本当に大切だと思っている人となると、実際はどのぐらいなのでしょうか。

 

 

このありがとうと言う『ありがたみ』の感謝の大切度合が高くなると、意識レベルの波動も高くなっていきます。

そして、その波動がどんどん高くなっていくと、そこには生かされていることが、生きているこの存在が尊く思えてきます。あらゆるものが尊く思えてきます。

人としての徳を感じるぐらい精神性の高い素晴らしい状態になります。

 

その状態で生きていると、人は人と争うという概念がなくなります。そうなってくると、スポーツをはじめ競争する概念が必要なくなってくるのです。

 

でもここに、私たちが住む現実は、まだまだ競争社会の上で成り立っていて、今ここに精神性の現実と物質性の現実が混在して矛盾が生じてくるのです。

 

つまり、この精神性の現実と物質性の現実の矛盾を埋めるべく、

*どうしたらこの現実同士がうまく生きられるのか。

*その方法がわかればもっと簡単にこの世の中が生きやすくなるのではないか。

*そうすれば精神的価値観が主体となったもっと生きやすい世の中になるのではないか。

 

それが、私がその解決策を見つけるために長年試行錯誤を繰り返し、この矛盾と共に苦しみ続けてきたところなのです。

 

この苦しむきっかけとなった体験があり、その精神性と物質性の矛盾を抱えて現実を生きながら、どうこのメソッドに至ったかについて、そのお話しは、明日ご紹介したいと思います。

 

つづく

次回は、明日9月20日(金)「メソッドの誕生秘話②」をお話します。

 

最後までお読みいただき、心より感謝いたします。 ありがとうございます。

 

 

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