『日本昔話のTV』
 
 
朝の9時ごろに、たまたまチャンネルを変えると、
 
昔懐かしい「日本昔話」をやっていて、見入ってしまいました。

 

 
 
3本立の話の中に「はなさかじいさん」があり、
これまた、昔を思い出すようにみていました。
 
「しろ」という犬が出てくるのですが、
隣の意地悪な爺さんに小判を出さなかったことで、
土の中に埋めてしまうのです。
 
結構残酷なことが話の中に入っていて、少し驚きましたが、
話の構成ははっきりしていて、
 
「悪いこと、意地悪なことはしていけない。」
「悪いことをしたら、必ず懲らしめられるよ。」というメッセージです。
 
単純なストーリですが、だからこそすっと入ってくるものがありますね。
 
どこか「水戸黄門」のストーリも印籠を出して・・・と、
とてもシンプルですが、最後に懲らしめられるという点では、とても似ていますね。
 
 
日本昔話を見て、善悪という大切な価値基準というものを、
小さいときにテレビをとおして教えられていたのだと、
改めて感謝した思いです(^^)
 
今思えば、「日本昔話」も「水戸黄門」も、
昔は高視聴率番組だったんですよね。
 
まあ、多様化する時代の変化の中で、
TVを見る人が減っていることもあって、
単純に視聴率だけで測ることはできないですが・・・。
 
なんか複雑に入り組んだ世の中になったのかな~と、
そんなことを思うのでした。
 
 

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