◆心の底から自分らしく生きるメソッド◆
「光曉和尚の愛と心のセラピー物語」
※はじめてこられた方は、
この物語の『登場人物』・『あらすじ』を 先にお読みください。
§ この物語を振り返って
９月１日から「序編・本編・実践編」と書きはじめ、本当に長きに渡りご愛読いただき誠にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
書きはじめたころは、猛暑の夏でした。気がつけば、年の瀬の年末。季節も冬です。
昨年の１２月に仕事を辞め、自分らしく生きようと思ったものの、漠然とした中で自分が本当にやりたいことを模索していた毎日でした。
ようやく夏に、この物語の元となる「心の底から自分らしく生きるメドッド」を今までの心理セラピストなどの経験から独自の理論を確立できました。
実際にワークショップをはじめるにあたって、３人のモニターに協力してもらい、実体験をフィクションの物語として書きはじめたのが、この物語でした。
実際にやりはじめると、思ったようにいかないことの連続でした。
私はもう後に戻れない自分に、いかにどうすればと自分に問い掛け続ける日々でした。
一つ今思うことは、技術的なテクニックに頼り過ぎずに、自分の中にいつも答えを求め続けたことが、様々な問題への答えを導き出せたと思っています。
この経験は、私にとって大いに自信となりました。
私がこのメドッドの実習でこだわったのは、感情といういい気分になった状態で終わらせるのではなくて、その理論にも重点を置きました。
言ってみれば、自動車教習の講義と実車の考え方でした。
頭にすべて入らなくても、知は力になるではないですが、その知識があったおかげでつながる場面があるからです。
体験から知識を得る場合と、先に知識を得て体験する場合が、私たちの生活にはあるからです。
さらに両方を並立することで、自分を客観的に見ることにも役立つからです。
なぜなら、客観的に見ることで自分を中立に保つことは、心にスペースを作り、それが自分にとってより良い方を選択できるようになるからです。
そして、この状態を日々維持し続けて、自分が望む現実を引き寄せて、幸せな人生を生きるのが、「心の底から自分らしく生きるメソッド」だったのです。
さて、今後の新しいお話につながっていくのですが、「ありがとう」の実習をより突き詰めたことによって、思わぬ好機に恵まれました。
それは、この日々当たり前に使っている「ありがとう」の言葉が、案外私たちはその絶大なる効果を知らないという事実でした。
正直私は、この「ありがとう」の実習を日々習慣として使ってきたものの、その絶大なる効果を方法論として知ったのは最近だったのです。
しかも思い返すと、私はまったく知らずにその方法論を使って、絶大なる効果を体験していたのです。
そして、私がこの人生で一番求めていた、
誰もが簡単にできて『自分らしく生きる』こと、
『誰もが幸せになることができる方法』をずっと探していたのです。
さらに「ありがとう」を突き詰めると、
これは『人生の黄金律』でもあるのだと気づいたのです。
そこで、私は心理セラピストとしての経験から、この「ありがとう」の言葉を誰もが効果的に使えるために、さらにこの「心の底から自分らしく生きるメドッド」の秘訣も取り入れて、多くの人に心の底から伝えたいと思ったのです。
そして、その言葉の効果と秘訣を伝えていくために完成したのが、
『ありがとうの秘訣』シリーズと題して、
この１２月２１日（土）にセミナー講師デビューを果たしました。
【テーマ】は４つの不安や悩みに焦点を当てて、
＊「ストレスを溜めないありがとう」
～ストレスを溜めない奇跡を起こす魔法の輝かせ方～
＊「子供の長所を伸ばすありがとう」
～子供の長所を伸ばす奇跡を起こす魔法の輝かせ方～
＊「理想のパートナーを引き寄せるありがとう」
～理想のパートナーを引き寄せる奇跡を起こす魔法の輝かせ方～
＊「幸せな人生を生きるありがとう」
～幸せな人生を生きる奇跡を起こす魔法の輝かせ方～
さらに、ありがたいことに、誰もが多くの人に伝えられるように、プログラムとして集中的に学びたいというお声を受けて、『心の底から自分らしく生きるメドッド』をベースに
＊「ありがとうの達人」養成コース（３ヶ月）も３月末に開講する運びとなりました。
開催場所は、まだ大阪（新大阪駅近郊）に限定されますが、５月のＧＷには東京でセミナーをと考案中です。
詳細は、近日ご紹介します。今、ホームページの最終校正に入っています。
最後に、ここまでこられたのも、ご訪問してくださりご愛読いただいた方々のおかげで、本当にどれほど励みになって頑張ってこられたかわかりません。
また、日頃より応援してくださった方々の温かいご支援があったかこそ、ここまで来ることができました。
本当のありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
まだまだこれからですが、このご恩を世の中に還元していきたいと思っておりますので、今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
前中 光曉
