「子供にやる気(基礎編):期待できる効果②」
◇Ⅶ.子供にやる気を持たせる方法◇
“こどものこころアドバイザー(心理セラピスト)”の
前中 光曉(まえなか こうぎょう)です。
『子供にやる気を持たせる方法』は、
『自己肯定感を高めることを習慣化する方法』であり、
『最高の人間関係にする方法』でもあるのです。
「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)
「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)
「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)
さて、今回は『HappyLuckyMe♪』と言い続けると、
どんな期待できる効果があるのかについての、【期待できる効果②】
のお話しです。
【期待できる効果②】
『抵抗しがたい魅力ある笑顔を創る』
私たちは心から嬉しいとき、誰もが横いっぱいに口を広げ、
口角を上げて笑っています。
日本語には、英語のように口角を上げる【i:】「イー」という発音(母音)
がないというお話をしましたが、私たちは日頃から、満面の笑み以外には、
口角を上げることはそうそうないのです。
では、口角を上げることが、なぜ抵抗しがたい魅力の笑顔を創るのか、
お話したいと思います。
心理学的なアプローチから言いますと、口角を上げている状態というのは、
「心から笑っている・楽しい・幸せ」と、私たちは無意識に知っているから
です。
私たちは、満面の笑みの状態のとき、口角が上がり頬の筋肉も上に上がり、
「楽しい・幸せ」だと思考にインプットします。
その思考から生まれる「楽しい・幸せ」の感情は、思考である顕在意識
から心という潜在意識に落とし込まれるのです。
例えば、「あつものに懲りてなますを吹く」という、
「熱い吸い物で口をやけどした者が、なますのような冷たい
料理も吹いて冷ます」という意味のことわざがあります。
熱い吸い物で口をやけどすると、私たちは体で反応し、
その状態を思考にインプットします。
本来ならば、それでことは終わり、今度熱いものに気をつけるだけで
いいはずなのですが、私たちの顕在意識の出来事は、自動的に心という
潜在意識に落とし込まれるのです。
つまり、私たちは、体験的に口角を上げることは「楽しくて・幸せなことだ」
と体と潜在意識にインプットされているので、私たちの気持ちは、自動的に
いい状態に高まるのです。
体験的に熱いものでやけどをしたことは、「痛い・怖い」と体と潜在意識
にインプットされているので、冷たいものにも気持ちが自動的に反応して、
無意識に吹いてしまうのです。
このように、私たちが日頃から口角を上げることを口や頬の筋肉に
教え込ましておくと、「楽しい・幸せ」の感情が起こったときに、
満面の笑顔のときと同じ状態を無意識に創り出し、日々の生活の中で
より自己肯定感を高める機会がぐっと増えてくるのです。
そのことを意識して続けて習慣化していくと、おのずと自己肯定感の
バランスの取れたいい状態が、日頃の状態になっていくのです。
私の体験から、自己肯定感のバランスの取れたいい状態が増えると、
人生の学びである正と負の法則があるので、ネガティブなことがなくなる
わけではありませんが、ネガティブなことに巻き込まれることが減り、
ものごとを客観的に見る心の余裕がぐんと増えたのです。
「期待できる効果②」として、
『HappyLuckyMe♪』の言葉を使って、
口角を上げることを習慣化することが、
抵抗しがたい魅力ある笑顔(満面の笑みの状態)を創っていくのです。
「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)
「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)
「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
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