20140414やる気

 

 

◇Ⅶ.子供にやる気を持たせる方法◇

 

 

“こどものこころアドバイザー(心理セラピスト)”の
前中 光曉(まえなか こうぎょう)です。

 

 

『子供にやる気を持たせる方法』は、
『自己肯定感を高めることを習慣化する方法』であり、
『最高の人間関係にする方法』でもあるのです。

 

 

※口を横に広げるように口角を上げることを意識して3回繰り返して:

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

 

さて、【期待できる効果⑦⑧⑨のまとめ】続きです。

 

 

⑦『やる気が湧き、ポジティブ思考に』
⑧『続・やる気が湧き、ポジティブ思考に』
⑨『やる気にさせる必要はなく、やる気を持たせる』

 

 

今の時代は、ご承知のとおり、混沌とした社会と言われていますが、
「混沌」はいずれ出口があるのです。

 

 

「混沌」である今の時代は、その出口への過渡期なのです。

 

 

それゆえに、これからの時代を生きるためには、
今までの役に立たなくなった古い観念という価値観を手放し、
これからの時代に役立つ新しい価値観を身に付けていく必要が
あるのです。

 

 

それが、ブログのタイトルである

 

『やる気にさせる必要はない!』
これからは、『やる気を持たせる』ことが大切なのです!

 

 

つまり、
『自己肯定感を高めることを習慣化する』
『最高の人間関係を生きる』
『自分らしい人生を生きる』

 

 

そのためにも、まず自分自身が『やる気を持てる』ようになり、
そして、この『やる気を持たせる』には、ドーパミンは長続きしない
特質があるため、「ドーパミンを強化する学習サイクル」を必要と
するのです。

 

 

それは、同時に自己肯定感を高めポジティブな思考体系を持つことが、
必要となってくるのです。

 

 

私たちのベースは、歴史的文化的な背景があり、外発的動機づけから
生きることを必然とする時代がありました。

 

 

それは、受身的で他律的な自己否定感を持つ思考体系を作ってきましたが、
ようやく今の時代になって、自己肯定感を高めることの大切さに気づき
だしたのです!

 

 

なぜなら、『やる気』は、自己肯定感の状態からしか生まれないのです。
これらは、点でしか創ることが難しかった自己肯定感を、線で創ることが
大切な時代になってくるのです。

 

 

そのためには、子供だけでなく、大人にもあてはまりますが、

 

子供のためできることとして、親である大人が自己肯定感を高く
持った状態で、どんな小さなことでもいいので、自発的にやったことで、
「成功体験」を持たせることです。

 

 

逆を言えば、親である大人が、自己肯定感を高く持てないから
余裕がなくなり、子供の視点で『待てない』ので、
つい口を出したくなるのです。

 

 

簡単に言えば、気分がいいときには余裕があるので、
『待てる』のではないでしょうか。

 

 

この自発的にやったことで、「成功体験」を持たせることが、
学習習慣(勉強方法のパターン)・「ドーパミンを強化する学習サイクル」
をつくり、自信になっていくのです。

 

 

その「成功体験」が、日々いいホルモンを分泌して脳をつくり、
ストレスホルモンを過剰に分泌することから守り、探求心を持って
自分らしい自律的な個性を育んでいくのです。

 

 

すなわち、『自分らしい生き方』の基礎になっていくのです。

 

 

さて、この感情のコントロールや心のバランスを保ち、
過剰な分泌を抑え、脳内のバランスをとる「調整物質」と
言われるホルモンがあるのですが、

 

それは、精神を安定させるなど、自己肯定感のいい状態をも保つ、
「安らぎ」を与えてくれる大切なホルモンがあるのです。

 

 

次回は、「期待できる効果」の最後として、実は、
その大切なホルモンが現代不足していることについて、
お話したいと思います。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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