20140414やる気

 

【親が自己肯定感を高めた心の習慣を創ること。
それが子供の豊かな発想力や前向きな考える力、
 主体性を育む最大の教育になり、子育ての早道。

 

つまるところ、『感謝を笑顔でする心』である。】

 

 

『Ⅸ.就職しないできない若者』
「第63話:思考パターンを変えて、爪を噛む癖を治す(後半)」

 

 

就職しないできない若者の『未就職予備軍のレジリエンス(回復力)をどう引き出すか?』、キャリアカウンセラー・心理セラピストの観点から、子供や若者よりも、私たち大人に焦点を当てたお話です。

 

 

前回の子供が爪を噛む癖の原因を踏まえその解決する方法と、その解決方法が生きる力にもなるお話したいと思います。

 

 

 

何度も言ってきましたが、
親御さんが「自己肯定感を高めた状態」をつくることです。

 

 

日々心に余裕を持った心の状態をつくることです。

 

 

子供をしっかり育てなければならない、
立派に育てなければならないと思うほど、
心に余裕がなくなってしまいます。

 

 

それだけでなく日々の多忙な生活を送り、
それ以外にも不安や心配事に囚われて忙殺していたりするものです。

 

 

そうなると、子育てに大切な、
心に寄り添うことができなくなってしまいます。

 

 

すべては、どっしりと構えるぐらいの
心に余裕のあるスペースをつくることです。

 

 

日々追われる生活になって余裕がなくなることが、
多く原因を引き起こしてきます。

 

 

つまり、私たちの心がネガティブな『観念』に支配されていると、
心に余裕がなくなっていくのです。

 

 

思い出してみると、嬉しいことがあったり、
楽しいことがあったりするときには心に余裕があり、
微笑みながら子育てをしているのではないでしょうか。

 

 

 

実際の解決方法としては、その自己肯定感を高める、
誰がやってもいつやっても効果がある、

 

 

『ありがとうの秘訣』 を使いました。

 

 

その結果、親御さんが心に余裕を取り戻すことによって、
極端に爪を噛む回数が減りだし、後は癖になっている行動パターンを
子供に気づかせることによって、爪を噛むことがなくなりました。

 

 

 

『ありがとう』という感謝の言葉は、
非常に波動の高いポジティブな言葉です。

 

 

思考パターンの元になっているネガティブな『観念』を、
変容するだけの効果があるのです。

 

 

感謝の本質は、人にだけにするものではありません。

 

 

『あらゆる人・もの・すべてに感謝』なのです。

 

 

前にも言いましたが、
『感謝』とは、『愛』を体現する言葉なのです。

 

 

そして『感謝』には、『真心・真理』といった
人としての大切な価値観があり、

 

それは『生きる力そのもの』なのです。

 

 

次回は、この『感謝』の「有り難味が薄れている若者」のお話したいと思います。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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