◆心の底から自分らしく生きるメソッド◆
「光曉和尚の愛と心のセラピー物語」

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§ ブログに書いた瑞枝さんとの奇跡の再会(後半)

 

 

奇跡的にも彼女に会ったのです!

 

 

そこには、彼女が大きく変わった理由があったのでした!

 

 

 

「あの頃髪はショートでしたけど、今はロングにして雰囲気代えてみたんです。それだけで楽しいんですよ。おしゃれにも興味もあったし」

 

「何か肌つやもいいよね。目が、目に力があるわ。生き生きしてる感じが伝わってくるわ」

 

「毎日楽しいですから」

 

 

私は、彼女の変わりぶりに、感嘆するばかりでした。

 

 

それから、今日のセミナーで話した『ありがとう』という感謝の話をしたとき、彼女が言ったのです。

 

 

「私、あれからも『ありがとう』を続けてるんですよ。何か変わったことは特別なかったような気はしますけど…(笑)」

 

「え~!やり続けてたん!すごいやん!ほ~なるほどな~、すごいな『ありがとう』って」

 

 

習慣化されると、「そう言われればやっていたわ」とか、「そう言われれば、ありがとうの効果なのかな」と言うぐらいで、特に意識しなくなるものなのです。

 

 

「ありがとう」という言葉は、言霊です。

 

 

この言霊を日々の生活の中で、無意識に使っている人も、意識して使っている場合も同様に効果があります。

 

 

一人で過ごす時間が多くなった人も、「ありがとう」の言葉が外に内に鳴り響いている人は、チャンスに強く幸福で健康に恵まれるのです。

 

 

そして、『ありがとう』が人を幸せに、豊かにするのではありません。

 

 

『ありがとう』という感謝の心を通して、人が幸せに、豊かになるのです。

 

 

でも多くの人が、自分が主体的ではなく、逆の受身的な発想の観念で生きているのです。

 

 

だから、私たちは自分の内ではなく、外に幸せを求め続けるのです。

 

 

 

「前中さんテカッてますね。何かお坊さんみたい」

 

「・・・(脂性でオイリーってこと?)」

 

「セミナーの話を聞いてると、“愛の伝道師”ですね」

 

「???」

 

「もう私は大丈夫ですよ。その節はご心配とご迷惑をおかけしました」

 

「・・・うん」

 

 

その後何か複雑さを感じたまま店を出た私は、一度も振り返ることなく小さくなっていく彼女の後ろ姿を見送り、

 

『これでいいのだ~』と振り返りざま人とぶつかり、『ごめんなさい』と謝っていたのでした(笑)

 

 

 

改めて今回の彼女との奇跡的な出会いは、自分が進む方向に光を照らしてくれた思いです。

 

 

そして、『やっぱ人っていいな~』と実感したのでした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

次回は、「子育ては子離れ」に戻って、お話をしたいと思います。

 

 

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