『奇跡の婚活物語』

「はじめに」

 

 

『男45歳独身。もうすぐ46歳。結婚願望は高い。約10年前プロポーズまで順調だったが、相手の両親の猛反対を乗越えることができず、両想いのまま離別。乗り越えられなかった自分をずいぶん責めていたようだ。』

 

今まで話して来た「観念」の罠の核心からすると、「俺は彼女を生涯幸せにするとプロポーズしたのにできなかった。約束を果たせなかった。そんな俺が、大切な人を幸せにすることなんかできるわけがない。」と、思っていたようです。

 

私は、あまりにも心の痛みが強かったせいかその感情を心の奥底に封印してしまい、その痛みに気づくまでに、かなりの時間を要して今日まで来たようです。

 

今まで結婚したい思いはあったものの、仕事に没頭したり、思いを現実にする「心の五本の矢」の方法を見つけることに楽しみを見つけてうまく逃げてきたのかもしれません。

 

しかし、思いを現実にする「心の五本の矢」の方法を見つけてしまった以上、もう逃げるわけにもいかなくなりました。そしてその方法を多くの人のために役立てようと、ブログにアップしてきた訳です。

 

でも、「口で文章でその方法を語るのはたやすいもの。じゃその方法に辿り着いた本人は、今どうなのよ?!まだ結婚していないなら、そこんとこを具体的に教えて見せてほしいというものよ!」と、私なら思ってしまいます。

 

そういう訳で、まだこの私が「結婚する思いを現実」にしていない現状では、まったく説得力のないお話ですので、まずは私がこの「心の五本の矢」の方法とブレンドしたエッセンスを使って、「結婚する思いを現実にする」ことにチャレンジしたいと思い、婚活物語のブログを書くに至りました。

 

 

今の私の「理想のパートナー」の現状をいいますと、

・引き寄せたのか数か月前に出会いました。

・いい友人関係にはなれていますが、付き合っているわけではありません。

・話のニュアンスからすると、彼女は今彼氏を作るつもりはないようです。

・今の仕事を辞めると思える人が、結婚相手でありお付き合いする人のようです。

・今、私は仕事を辞めて会社を設立したものの、経済的に彼女の意には到底叶わない夢を語るだけしかできていない現状です。

 

そんな私の状況からすると、さらに忘れていましたが彼女は私と14歳も離れた31歳です。これらの状況を考えると、この婚活物語はあまりも無謀過ぎると思われるのではなでしょうか。

 

ただの「婚活物語」と思っていたものが、「奇跡の物語」へと趣旨が変わっているようにさえ思えてきたのではないでしょうか。

 

私が、一番そう思っています(笑)それで「奇跡の婚活物語」を題にしました。

 

 

でも、私が学んできた心理学やその他のセミナー、ワークショップ、書籍、私の臨床経験を踏まえて見てみると、決して方向性は間違っていないと思えるからです。今までそれらを検証して、体験してきたベースがあるからこそ、『思いを現実にする「心の五本の矢」の方法』は効果があると思えたので、やってみる価値はあると思っているのです。

 

 

この方法は、相手を騙したり、相手を変えたりする方法ではありません。すべて、自分の中だけを見ていく方法です。自分のネガティブな「観念」を見つけて統合し、変容させてポジティブな「観念」に書き換え、さらに私が気づいたブレンドしたエッセンスを自分自身に使っていくものです。

 

つまり、このブログのテーマである『自分らしく生きる』を実践します。

 

 

この奇跡の婚活物語では、彼女との実際のやり取りを踏まえて、私の喜怒哀楽をありのままオープンにしていきます。

 

そして、それとは別に「婚活物語の手記」と題して、「心の五本の矢」の方法とブレンドしたエッセンスを使って、どのように直面する様々な問題や感情を乗り越えたかを反映し、読んでい頂いているみなさんの生きるヒントにもして頂ければと思っています。

 

 

これは、「理想のパートナー」だけを扱うのではなく、この「心の五本の矢」の方法は、「自分らしく生きる」ための方法であり、「理想のパートナー」「自分らしく生きる」ことの中の一つのテーマであり、考え方は、「自分らしく生きながら」「私は理想のパートナーである彼女と6ヶ月後には結婚を実現します」

 

 

参考までに「自分らしく生きる」ことへの例を挙げておきますと、

 

「彼氏(彼女)ができない。結婚したいのにできない。」

「また同じ恋愛パターンになってしまった」

「一時的にはいい状態になるけども、時間が経つとまた元に戻ってしまう」

「変わりたいと思っているのに、思ったように変われない」

「ただ自分の好きなことをすれば成功すると言われるけど…」

「何度もコミット(心の底から決意)しているのにうまくいかない」

「やりたいことをやろうと思うけども…」

「私は〇〇を成功させる」

などなど。

 

 

それでは、みなさん次回(あさって)「二人の出会い」をお楽しみください(^_^)☆

 

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