問題を分析することは、解決への抵抗だった?!
問題を分析しようとすることは、その問題の全体を小さな部分に解体し、その小さな部分すべてに答えを見つけ出そうとすることです。
分析というのは、何かことが起こった後に、頭という思考で考えます。
つまり、つねに事実のあとから起こるのです。
でも私たちは、起こった事実に対して理解したいために、あれやこれやと考える傾向にあります。時に自分を落ち着かせるために、時に自分を正当化させるために・・・。
本当はどんな問題に対する答えは、問題そのものがあらわれた瞬間にやってきます。あれやこれやと考えるのではなく、そのありのままの現状を受け止めることが大切です。
自分の気持ちをコントロールすることよりも、問題をありのままに受け止めて問題を解決しようと受け入れる勇気さえあればいいのです。
多く自分の嫌な感情(気持ち)を何とかしたいことに忙しく、このことを忘れてしまいたくさんの理由付けのためにその事実を分析しようとします。 そして感情が渦巻く中で思い巡らし分析をしているうちに、思考が納得するような答えを導こうとするのです。
問題の解決策の答えは、直感やひらめきという形でやってきます。
直感やひらめきは、心が穏やかな状態だったり無心のときにやってきます。
そのために、ありのままの事実を受け入れるちょっとした心の勇気(強さ)が必要なのです。
それを受け入れられたとき、心は不思議と穏やかになっていきます。
(このありのままの事実を受け入れる方法は、今後の4つの心の方法で紹介します)
問題をありのままに受けいれずに、問題を分析することは、
自分の感情を感じなように抵抗しありのままの状態からの答えを導くことができない、
今までの経験からの知識でものごとを解決しようとしてしまい、ときに解決策が複雑になってしまうのです。
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この文章は、実は私が2005年3月8日に書いた手記です。
あれから、8年が過ぎました。すごいことを書いていたものだと自分ながらに感心しますが、
「ま~難しいことを書いてるな~」と、正直思いました(^^笑
書いていることは、そのまま真実ですが。
でも、それを具体的にどう自分の人生に生かしていくかとは、このときはまだ考えてもいなかったと思います。
得た知識に感銘し、その気になっていたように、今冷静に振り返ってみるとそう思います(^^笑
今、ここに書いてあることが、とてもわかりやすく、しかも簡単に知り学ぶことができる時代になっていると感じます。
それは、言い換えれば、この2010年を境に、本当の意味でも心の時代へと変容しだしていると感じます。
だからこそ、心を癒すだけで満足するのではなく、その先にある「自分の人生の目的を生きる」ことに、真剣に取り組むことが大切だと、改めて感じています。
8年前に比べると、心理カウンセラーや心理セラピストが、本当に多く誕生しています。
その中心は、心の問題を癒すことが主流となっていますが、その先の「人生の目的を生きる」ことに、フォーカスしたものはまだまだ少ないように思います。
確かにこの領域は、自己実現の段階であり、生まれてきた究極の目的の領域かもしれません。
私の経験と体験から、心を癒していくと、必ず、「自分の人生の目的とは何か」に行きつきます!!
なぜなら、心が癒されていくと、本当に人のために何かをしたい、役立ちたいと強く思えるからです。
そのような意味でも、この8年は、そこに試行錯誤してきた8年だったと、今思えます。
今、私は、そこを体系的にしようと、情報を集めながら、
人生の目的を見つけるお手伝いだけで終わるのではなく、
人生の目的を見つけた後の、その人たちのコミュニティの作り方までサポートしたいと考えています。
今、頭に浮かんだ断片的なイメージをわかりやすく論理的に言語化することの難しさに、思考の便秘などと、自分を揶揄するぐらいの小康状態ぎみです(笑)
思いを語り、多くの人が強い共感を持ってくれるまでは、まだ容易にできるのですが、
それを、言語化して、実際に人に伝えて教えるとなると、本当に容易ではないと実感しているところです。
でも、この積み重ねの点が、必ず線となると信じて、やり遂げます。
その時には、このブログでいち早くお知らせしますので、楽しみにお待ちください☆☆☆
ここで「奇跡の婚活物語」を書いて、「6月6日の手記」のところでも書きましたが、
結果はどうなるかわからないですが、彼女との学びという体験の中に、私のやりたい答えがあるように思っています!!
その体験こそが、わかりやすく言語化できる答えのように感じています!!
『チャレンジするからこそ、偉大なことを達成できると私は知っています』と、
念仏を唱えるようにして、頑張ります!!
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