「チャンスはどこにでもある」

☆ゴールを設定する③☆

 

一つは、最も多いケースとして、

 
不安や怖れの状況から逃げられない、
向き合わなければならない状態です。
 
人は、切羽つまると目に見えない力がでるものです。
 
 二つ目は、
 
ゴールまでの状況を
情報収集や人と相談しながら一つずつ理解して、
起こりうるリスク回避に向けて準備をしていくことです。
 
これは、計画を発展させるためにも
とても重要なプロセスになってきます。
 
 
 三つ目は、
 
ゴール設定をより細分化し、
長期的なゴール、中期的なゴール、短期的なゴールを設定することです。
 
大きくなっている不安や怖れを細分化することで、
今できることが明確に見えてきて行動に移行しやすくなります。

 

と、多く人や本などから聞いたことがあることばかりだと思います。
 
でも、これらは成功してきた先人達の知恵でもあるのです。
 
さて、確信的な方法なのですが、
実は、これもみなさんが知っていることなのです。
 
 
それは、ゴール設定(目標設定)したときに、
自分がほんとうにそれがしたいか!!ということです。
 
それをどれだけ思い続けられるかということです!!
 
そして、ゴール達成(目標達成)に向けて、
自分の心のタガとなっている不安や恐れを創り出している、
自分の観念や価値観という信念体系を理解して、それを手放す・・・

 

つまり、ものの見方を変えたり、
必要とないと思われる信念を変える勇気を持つことです。

 

自分自身が邪魔をしている心の考えを、
取り除くことが必要となってくるのです。
 
 
そのテクニックもありますが、とてもシンプルなものは、
れだけゴール設定したことに対して、
自分が、ワクワクした気持ちを持ち続け、
この気持をやる気のエネルギーに変えることができるかです。
 
やる気のエネルギーは、
不安や恐れではなく、それらの対極的である愛の行為なのです。
 
その行為からは、
自然とやるべきことが浮かんできたりして
つねに行動へと自分を駆り立ててくれます。
 
 
私たちの心の精神は、
忍耐力や根気、自制心さえも、楽しさに変え、
苦労が苦でなくなる超越した意識で
ものごとを取り組むことができるのです。
 
 
 
スポーツ選手の言葉の中に、
素人から見ればとても大変でつらいことと思っていても、
当事者である本人の言葉から、
「私はこのことが好きですから、楽しいんです。」
「やめたいと思ったことは一度もありません。」
 
ということを、あっけらかんと言う光景を目にしたことがあると思います。
 
 
 
私たちが大切にしなければならないことに、
そのゴール設定(目標設定)したことに、
どれだけ注意を払い、どれだけそのことを思い打ち込めることができるか、
だと思います。
 
そのくり返しと積み重ねこそが、
やる気を引き起こし続ける勇気と自信になり、
私たちが、最初にゴール設定(目標設定)したときには、
 
自分よりも見上げるううな大きな存在に思えたことが、
自分から見下ろすような小さな存在へと変わっていくのです。

 

それは、自分の心の不安や怖れから解放された、
ただそこに対応すべき問題があるという状態になるのです。

 

そのためにも、
どれだけそれを達成したいかという強い意志(コミットメント)が
必要となってくるのです。

 

「チャンスはどこにでもある」・・・完

 

 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です