第三の法則 『自分のやりたいことを見つける法則』

「ゆるしのパワー ~その4~」

 

この後に彼女が発した言葉は、 とても澄んだ心地よさを感じました。

 

彼女の心の中でも何か変化が起こったようで、

「何かとても心が軽くなりました。すっきりしました」 と、

感謝の言葉を述べてくれていました。

 

私はもう紙に書いてする必要がないと思い、

彼女にも紙に書いてする必要がなくなったことを伝え、

彼女もそれに同意してくれました。

 

 

私は、たたみかけるように もう一つ彼女に問いかけました。

 

それは、

「明日からよりうまく仕事が行くようになる 百パーセント効き目のあるスーパー下剤があるんだけどいる?(笑)」 と話しました。

 

彼女は、「ええ、ほしいです(笑)」というので、 私はまた意地悪く、

 

「今度のスーパー下剤は、 一年分の便秘に効くから、 これを飲んだら宙に浮くどころか バキュームカーを呼んで 直接お尻にホースをあてないと無理かもしれないけどいる?(笑)」と。

 

彼女は、けらけら笑いながら 「ほしいです」と答えてくれました。

 

 

心優しい(笑)私は彼女に、

「これは、本当に百パーセント効果があるんだけど、 それはあなたが一番したくないって思っていることなんだけどどうする?(笑)」 と話しました。

 

彼女は、 「え~、一番したくないことですか。え~」と、 連発しながらためらっていたので、私は、

 

「もう一度聞くね。 変わってよりよく生きたいよね。 会社辞めたくないよね(笑)」と、 ここまでくると意地悪をしているような 自分自身楽しんでいるようなおかしな気持ちになってきました(笑)。

 

私は、彼女との話の中で社員さんは、 彼女が仕事をしやすいように手を差し伸べてくれているのに、 その手を取っていないことに気づいていたので、 あえてこのように彼女に聞いたのでした。

 

次回につづく。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です