“心の底から自分らしく生きるための”

『ありがとうの達人のなり方』 (ありがとうの効果と秘訣)

 

 

「わくわくしますか」

 

 

前回は、条件付けをしてしまっていると、

その条件に意味づけをしてしまい、

本来の目的に意識がいかなくなってしまう

お話「ありがとう・感謝をする心構え①」をしました。

 

 

今回は、毎日やり続けているのに、

なかなか結果や成果がでない、

二つ目の観点のお話をしたいと思います。

 

 

二つ目は、 やっていることの目的に、

「わくわくしますか」ということです。

 

多く人は、なにかをやろうとしたきっかけの時は、

必ずといって「わくわく」する動機があります。

 

「わくわく」がないと、 人は自発的に行動を起こさないからです。

 

でも、やればすぐに効果がでれば、 人のモチベーションは高くなって続きますが、

すぐに効果がでにくいことであると、 やっていると不安になってきます。

 

この不安がやる気を削ぎ、 やっている意味に不信感をもたらせ、

やることを止めてしまうこともしばしばです。

 

 

私の経験からも、 「わくわく」することを教えてもらったりすると、

その人のエネルギーであったり、その場のエネルギーで、

とても高揚してできるように思います。

 

しかし、帰ってしばらくして、 日頃の自分のエネルギーに戻ってくると、

そのエネルギーのギャップを感じてきて、 うまくいっていないのかと、

ときに不安を作り、その不安が不信になり、

さらにやっていることの効果がなかったりすると、

不信が意味のないように思わせてしまうのです。

 

 

私たちがこの不安から解放されるためには、

方法は二つしかなく、「やり続けるか、止めるか」なのです。

 

そして多く私たちは、ここの罠に嵌ります。

「別にやらなくても、今すぐ変わらなくても、

明日からの生活に支障があるわけでもないし…」と、

 

「やりたいことを見つけたい、変わりたい」と思いながらも、

結構今の自分に満足している自分がいたりします。

 

 

私たちは、ここまでのステージを本当によく繰り返します。

 

ここがやり続けないとわからないとよく言われる、

一つの大きなターニングポイントという、 心の壁になってくるのです。

 

 

では、どうすればいいかと言いますと、

まず、「わくわく」して高揚が高いと必ずその反動がきます。

正と負の法則といわれているところです。

その心を萎えさせるのが、次に進む罠だと気づくことが大切です。

 

 

心静かにして、寝る前でもいいですね、

「わくわく」したときのことを、再度思い描くことです。

 

自分がはじめに思った時の状態を、鮮明にイメージできるまで、

自分の頭の中で思い膨らませることなのです。

 

どういう状態になるまでかと言うと、

自分の気持ちが「わくわく」で満たされるまでです。

 

言ってみれば、恋愛のときに思い巡らせていた、 あの状態ですね。

 

邪魔くさいと思うかもしれませんが、 この体験を一度でもやっておくと、

度々起こったときに、不安から抜ける方法になります。

 

 

今日のポイントは、

「わくわくする」気持ちが、

再び前に進むための モチベーションの助けになることです。

 

次回は、毎日やり続けているのに、

なかなか結果や成果がでない三つ目の観点の最後、 三つ目の観点のお話をします。

次回 「ありがとう・感謝をする心構え③」

 

 

********お知らせです********

 

「ありがとうの秘訣」シリーズのセミナーを

大阪(江坂)で開催することになりました。

 

3月8日(土)に

*「理想のパートナーを引き寄せるありがとう」

*「幸せな人生を生きるありがとう」

 

3月23日(日)に

*「ストレスを溜めないありがとう」

*「子供の長所を伸ばすありがとう」

 

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

top_bg

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です