“心の底から自分らしく生きるメソッド”

『ありがとうの効果と秘訣』 (ありがとうの達人の心のあり方)

 

 

 

前回は、『子育ての「ありがとう」の効果の体験談』ということで、
「ありがとう」を習慣化させていった効果として、イライラやネガティブ
なことに影響されにくくなったなどについて、お話をしました。

 

 

今回は前半の続きで、これからの時代に、ネガティブな観念の思考パターン
から、どういうふうに子供と共に成長してくかについてお話をしたいと思い
ます。

 

 

結論から言いますと、その答えはとてもシンプルです。

 

 

それは、
「心が開放された、心のスペースに余裕がある状態で生きること」です。

 

 

「そんなことか」と、がっかりされたかもしれませんが、私たちは気分が
いいときは、そんな状態で子供や人に接しているのではないでしょうか。
そんなときは、人間関係も良好なのではないでしょうか。

 

 

ちょっと思い出してみてください。
お父さんやお母さんに笑顔があり機嫌がいいときは、子供心に安全安心で、
らくで楽しそうな心穏やかな感じの自分がいませんでしたか。

 

 

逆にお父さんやお母さんが不機嫌だと、子供心に不安や体や心がこわばった
ように、波風立たないようにしようと思った経験などなかったでしょうか。

 

 

つまり、親が心のスペースに余裕のある生き方をしていると、
子供も必然と共鳴しあって心に余裕が生まれるのです。
これを、心の共鳴作用といいます。

 

 

前回までのところでも何度もお話してきましたが、私たちは、過去から今まで
ずっとネガティブな観念(そう思い込んで生きてきた考え・価値観)を持って
生きてきました。

 

そして、それを今まで多く社会の常識として、
当たり前に受け止められてきたのです。

 

 

だから私たちは、基本ネガティブなことに影響を受けやすい生き方に
なっているのです。

 

 

これも前回までのおさらいになりますが、

 

例えば、ネガティブな不安や心配の感情をうまく気分転換などで
発散できていればいいですが、ストレスなどを溜め込んでしまうと、
その不安や心配のネガティブな感情はネガティブを引き寄せ、
イライラや怒りの悪循環を生んでしまいます。

 

 

そんな状態が日々続いていくと心の負荷は増大し続け、
最後は疲れ切ったような機能不全家族の状態に陥ってしまい、
結果として家族離散ということにもなり兼ねないのです。

 

 

ここで、みなさんに思い出してほしいのです。

 

 

私たちは、みんな幸せになるために生まれて来たのです。

 

 

そして、子育てに関して言えば、
日々試行錯誤を繰り返しながらも、親が子供と共に成長してくことは
必然的な願望であり、喜びであり幸せです。

 

 

このテーマの前半の最後のところで、
今までの「どうやって生きるか」の発想から、
「どう生きるか」の発想へと意識を変えていく生き方を
世の中はし出しているとうお話をしました。

 

 

それは、「どやって子育てをするか」の発想から、
「どういうふうに子育てをするか」の発想への意識の
変換の生き方でもあるのです。

 

 

つまり、「どういうふうに子育てをするか」は、
親である大人が「どういうふうに生きるか」とうことでもあり、
「自分がどういうふうに自分らしく生きるか」を選択する生き方
でもあるのです。

 

 

この考え方を言っている心に関する書籍なども、たくさんあります。
セミナーやワークショプでも個人セッションでも、同じようなことを
言っていると思います。

 

 

でも、多くが知識という方法論で終わってしまい、
それを自分のスキルに落とし込めていない現状があるのです。

 

 

私もそこにずっと嵌っていたので、本当によくわかります。

 

 

それをどうしたら誰にでも簡単にできるのかと、
この約10年ずっと考えてきたのです。

 

 

その助けになったのが、今日あった「ありがとう」を寝る前に5つ、
90日間言い続けることだったのです。

 

 

やり続けて気づきを得ると、確実に人生は変わります。
なぜなら、ポジティブな波動が高まって意識がそのように変わり、
心の習慣(継続的)になるからです。

 

 

それが、冒頭の「心が開放された、心のスペースに余裕がある
状態で生きること」であり、習慣化させるとその心の状態を
意図して継続的に創り出すことができるのです。

 

 

だから、気分のいい状態が前向きな発想を生み、
「どういうふうに子供と共に一緒に成長するか」ができるのです。

 

 

最後に、「ありがとう」を日々やり続けるにあたって、
生活を変える必要もなく、今まで通りでいいのです。
寝る前に5つ言い続けること、ただそれだけです。

 

 

寝る前の歯磨きのような、生活の一部として気楽な感じでやるだけです。

 

 

やり続けていくと、その効果が日々の中で変化をもたらしていきます
ので、必要なことがあるとすれば、その『気づき』だけです。

 

 

そして、その効果が絶大な理由が二つあります。

 

 

そのことについては、今までの「否定の条件付け」の
思考パターンのまとめとして、次回以降に書きたいと思います。

 

 

そのやり方は、こちらです。
 ↓ ↓

「ありがとうの達人のなり方」(やり方) はこちら

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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