『ありがとうの効果と秘訣』』 (ありがとうの達人のなり方)

「ありがとう」がこれからの真の人生を創る(図解編)

 

 

 
前回まで、『「ありがとう」がこれからの真の人生を創る』
①~⑫までお話してきました。

 

 

今回は、今までの総まとめを(つたない図ですが)使って、
これから多くの方が、少しでも「ありがとう」を習慣化することで、
ポジティブな波動を創り続け、自分らしい幸せな生き方のお役に立て
ることができれば、この上ない喜びです。

 

 

さて、私はこのことを心の底から思います。
『人は、使命を持って幸せになるために生まれてきた』

 

 

ようやく今の時代になって、私たちはそこに意識を向けられる今を
これからを生きることができる、すべての人が貴重な存在なのです。

 

 

これから図を使ってお話する前提として、
「○」は、精神、精神的価値観、無限的創造性
「□」は、物質、物質的価値観、限定的条件付 と、
仮定してお話していきたいと思います。

 

 

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 私たちが生命を宿し、生まれてきたときはこんなイメージで、
大いなる宇宙につながったような「精神」、
抵抗しがたい愛の魅力に満ち溢れた存在です。

 

赤ちゃんを見ると、自然と顔がほころびますよね。あの状態です。

 

 

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そして、私たちはこの現実の世界を生きるために適合しようと、
物質を体験していきます。

 

 

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しばらくすると、自我が芽生えだし、見るものすべてが好奇心の対象と
なって「どうして?なんで?」と聞かずにはいられない、「精神」の
意識の中で「物質」への意識が広がっていくのです。

 

 

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家庭から、保育所、幼稚園、小学校と外の社会と接点を持ちだすと、
日々の活動範囲が広がっていき、情操を養いながら社会的価値の枠組
みの中で生活するようになって行きます。

 

いいことも悪いことも外から学んできて、ときには親をハラハラさせたり、
驚かせることもありますよね。

 

 

また、人間形成が発達していく思春期になると自意識が芽生え、
中には、「精神」から「物質」へと意識が広がる狭間で、
「なんのために生まれてきたのだろう」「なぜ人は生きているのだろう」
「命ってなに?」など、哲学的な疑問を持ったりもします。

 

 

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この時期になると、大人への憧れを強く持ち、家庭や学校、社会での
影響を強く受けながら、物質的価値観の意識の中で生き、社会に適合
していこうとします。

 

大人ぶって背伸びをしたり、強がったりする時期ですね。

 

 

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そして、私たちの多くは、高校を卒業すると18歳未満だった「子供」扱い
の世界から、急に大人びたように感じながらも大人の世界へと意識が移行
していき、大人の物質的価値観の中で生きていくのです。
(子供の定義は、国連の条約で18歳未満と定められている)

 

 

こうして私たちは、「ものが豊かになることが幸せ」と受け継がれてきた
価値観のもと、先人の努力の恩恵を受けて、ものが豊かになり、利便性も
向上した物質的価値観の中で、今生きているわけです。

 

 

それが今までの物質的価値観では、生きにくくなってきたのです。

 

 

次回は、今の世の中の意識はなにが起こり、これから私たちは、
どう生きていくことが大切になっていくのかをお話したいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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