20140414やる気

 

 

 ◇Ⅶ.子供にやる気を持たせる方法◇

 

 

“こどものこころアドバイザー(心理セラピスト)”の
前中 光曉(まえなか こうぎょう)です。

 

 

『子供にやる気を持たせる方法』は、
『自己肯定感を高めることを習慣化する方法』であり、
『最高の人間関係にする方法』でもあるのです。

 

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

 

さて、『HappyLuckyMe♪』と言い続けると、
どんな期待できる効果があるのかについての、
【期待できる効果⑤】のお話しです。

 

 

【期待できる効果⑤】

 

『自律神経のバランスを整える』

 

 

今回は、前回の「イライラ・ストレス」にも関連してくる
「自律神経のバランスを整える」お話です。

 

 

自律神経とは、交感神経と副交感神経からなっています。

 

 

簡単に交感神経とは、運動時など、体が興奮している時に働く、
「昼の神経」であり、「活動」の神経と言われています。

 

 

一方、副交感神経とは、食事中や睡眠時など、体がゆったりとして
いる時に働く、「夜の神経」であり、「休息」の神経と言われています。

 

 

この交感神経と副交感神経のバランスが取れていることが、
精神も肉体も健康な状態をキープできると言われています。

 

 

 

例えば、私たちが緊張やイライラ・ストレスを感じているとき
というのは、この交感神経が高まっている状態です。

 

 

ふつう私たちは、その心や体をほぐすために深呼吸や
「リラックス、リラクッス」と言ったりして、交感神経の
高ぶりを抑えて自律神経のバランスを整えようとするのです。

 

 

また、人間の体というのは、昼間はアクティブに活動し、
夜間は休息するように、「サーカディアン・リズム(既日リズム)」
を持っていて、自律神経のバランスを整えているのです。

 

 

しかし、私たちを取り巻く環境や生活スタイルの変化によって、
夜遅くまでの残業や夜ふかし、気を休める暇もないような交感神経
の高ぶった緊張状態の連続の日々、さらには睡眠不足を引き起こす
ことが多くなっています。

 

 

人は交感神経が高まると、
「アドレナリン」「ノルアドレナリン」「コルチゾール」
のストレスホルモンを分泌すると言われています。

 

 

ただ、誰もがストレスホルモンを日々分泌しているのですが、

 

休息を取る夜間にもストレス反応が続き、1日中活動を続けて
いくことを繰り返していくと、このストレスホルモンが過剰に
分泌され続け、人は疲弊状態に陥ってしまうのです。

 

 

この疲弊状態が、このまま続くといったいどうなってしまうのでしょうか。

 

そのことについては、次回に引き続きお話したいと思います。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 

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