20140414やる気

 

 

◇Ⅶ.子供にやる気を持たせる方法◇

 

 

“こどものこころアドバイザー(心理セラピスト)”の
前中 光曉(まえなか こうぎょう)です。

 

 

『子供にやる気を持たせる方法』は、
『自己肯定感を高めることを習慣化する方法』であり、
『最高の人間関係にする方法』でもあるのです。

 

 

※口を横に広げるように口角を上げることを意識して、

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

「幸せで幸運な私♪」
『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)

 

 

さて、『HappyLuckyMe♪』と言い続けると、
どんな期待できる効果があるのかについての、
【期待できる効果⑨】続き2の続きのお話しです。

 

 

【期待できる効果⑨】続き3

 

ブログのタイトルの核心
『やる気にさせる必要はなく、やる気を持たせる』

 

 

前回の続きとして、まず親である大人が、そのような自己肯定感を
高めたポジティブな状態をつくることが、とても大事になってくる
お話したいと思います。

 

 

『自分がやりたいからやる・自分が知りたいから勉強する』という
内発的動機づけのからの学習習慣(勉強方法のパターン)=
「ドーパミンを強化する学習サイクル」を身に付けさせることは、

 

 

初等教育の学習指導の目標と言われつつも、
今までほとんど学校でも教えられてこなかったのです。

 

 

つまり、親である大人が、その習慣を多く身に付けてこなかったのです。

 

 

親である大人が知らない方法は、子供に教えられるわけがありませんから、
親である大人が知っている方法、

 

「早く○○しなさい。なにやってるの」と、
自分が知っている方法でしか子供に言えないのです。

 

 

だからこそ、学ぶ機会がなかった親である大人が、
その状態をつくることによって、

 

子供にドーパミンを出せる環境をつくり、
自己肯定感を高めていくことを、学ばせることができるのです。

 

 

 

今、この混沌とした社会を生き抜くためにも、まず親である大人が
その状態をつくっていくことが大切なのです。

 

 

いつも子供のためにと思って、

 

「~すれば、~になる・~しなければならない・~する必要がある」と、
義務役割という親としての責任からくる不安や心配の気持ちを持っていると、

 

 

親自身が自己肯定感の低い動機づけから行動してしまい、
「子供をやる気にさせよう」と、心理学的にいう
「自分の不安や心配を取り除く行為」として、自分の意向を子供を
従わせようとコントロールしてしまうのです。

 

 

この状態から抜け出せないと、どんないい子育ての方法を知ったとしても、
自己肯定感も高まらず、ドーパミンの性質も長く続きませんから、
日が経ってくると効果がないような気持ちになり、

 

 

「自分の子育てが間違っているのでは」とか、また次から次へと
新しい子育てのやり方を、外に探し続けなければならないサイクルに
嵌ってしまうのです。

 

 

それをらくに簡単につくることができる方法の一つが、

 

『HappyLuckyMe♪』
(ハッピィーラッキィーミィー♪)
「幸せで幸運な私♪」

 

と、口角を上げて口ずさみ続けることです。

 

 

すなわち、まず作物を育てる土壌である自分自身を
豊かにすることなのです。

 

 

次回は、これらの「期待できる効果⑦⑧⑨」のまとめとして、
お話をしておきたいと思います。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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