20140414やる気

 

就職しないできない若者の『未就職予備軍のレジリエンス(回復力)をどう引き出すか?』、キャリアカウンセラー・心理セラピストの観点から、子供や若者よりも、私たち大人に焦点を当てたお話です。

 

 

『Ⅸ.就職しないできない若者』
「第28話:子供の就職を心配する前に親がすること」

 

 

これまで、私たち大人が変わる必然性をお話してきました。今までの話を踏まえて、今回からは「子供・若者の就職について」お話していきたいと思いますが、その前に、「子供の就職を心配する前に親がすること」について、

 

 

私たち大人が変わる方法として、

 

『Happy Lucky Me』
『ありがとうの効果と秘訣のやり方』

 

を日々の中で身に付けることがいかに大切か。

 

 

それがこれからの時代の悩みを解決する方法として、
その理由についてお話したいと思います。

 

 

これからお話することは、
私の心理セラピストとしての経験から、

 

『心と知恵のメソッド』として、
『心の底から自分らしく生きるための方法』でもあるのです。

 

 

 

私たちは、多かれ少なかれ日々様々な悩みを抱えながら生きています。

 

 

人間関係、家族、子育て、親子関係、夫婦関係、仕事、恋愛、結婚、SEX、自分自身、人生、お金、健康等々、それ以外にもたくさんの悩みが、あると思います。

 

 

そんな悩みを解消し、解決につながる方法として、
大きく三つの方法があるのではないかと思います。

 

 

一つ目:気づいたら変わることのできる悩みは、

 

 

◆親しい誰かに相談したり、本を読んだり、セミナーや講演会に行ったり、自分と向き合ったりして、気づきを得れば解決できる悩みです。

 

 

二つ目:気づいて、思考・行動(言動)のパターンを選択する習慣を身に付けることで変わることのできる悩みは、

 

 

◆心理学講座やワークショップに参加したり、専門の医療機関やカウンセラー、セラピスト、コーチなどによる個人セッションを受けたりして、ある程度の期間継続することで解決できる悩みです。

 

 

三つ目:気づいて、理解して、行動を変えようとしても、思うようになかなか上手くいかない非常に変えにくい悩みは、

 

 

◆これがこれからの時代の悩みを解消し、解決につながる方法になるのです。

 

 

 

私たちは、これまで生きて来た中で、様々な観念(思考)を持って生きています。

 

 

その観念が私たちの感情をつくり、その感情が思考をつくり、言動や振る舞いになるのです。

 

 

 

例えば簡単な例えで言いますと、家に上がるときには靴(履物)を揃えますよね。これは、しつけから教えられ何度も繰り返すことで、観念となるのです。

 

 

すると玄関に着くと、条件反射的に揃えるという感情が湧き起り、その感情は怒られるという感情かもしれませんし、きれいに揃えることが美という感情かもしれません。

 

 

そして、感情は頭という思考に働きかけて、頭(思考)を使って揃えるという行動を起こすのです。

 

 

いい観念は豊かな人格を育み、心を豊かにしていきます。

 

 

反面、信じ込まされたり、そう言うものだと信じ込んだりして、心が窮屈に感じたり理不尽と思う観念は、人を委縮させたり生きにくくさせたりして、ときに生きる心の足かせになることがあるのです。

 

 

その心の足かせになる観念を変容させていく、
生きる知恵となる方法が、私がお話してきている、

 

 

『Happy Lucky Me』

 

『ありがとうの効果と秘訣のやり方』なのです。

 

 

この知恵となる方法は、誰にでもできます。

 

 

本来生きる知恵とは、日々生きていく中で成長と共に培える
『とてもシンプル』なものなのです。

 

 

しかしそれがなぜ、「これからの時代の悩みを解消し、解決につながる方法」に成り得るのかの詳しいお話は、次回でお話したいと思います。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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