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『§自分が自分であることが幸せ』
「第39話:運を引き寄せる不思議なご縁」

 

 

運を引き寄せるような生き方を、
人はしたいと思っていると思います。

 

 

実際に“引き寄せの法則”はあると思っています。

 

 

私なりに思う、“引き寄せの法則”は、
この3つが大きく関わっていると思います。

 

 

 

一つ目は、自己肯定です。

 

 

自己肯定とは、
自分の良いところも悪いところも含めて、
肯定できる前向きな感情を育むことです。

 

 

多く誤解しがちなのが、
褒めることは自己肯定感を最も高めますが、
悪いところには目をつむって褒めてばかりいると、
結果的に自分に都合のいい肯定できる人にします。

 

 

ですから、今風に言うと、
“あるがままの自分”を受入れられる、
人の痛みにも共感でき肯定できる人のことです。

 

 

自分に都合のいい肯定できる人は、
人に同情はできますが、共感する感情は乏しく感じます。

 

 

なぜなら、それだけ人の痛みを理解する、
自分が体験する痛みの経験が少ないからです。

 

 

 

話を戻して二つ目は、笑顔です。

 

 

笑顔は口角を上げてほほの表情筋を緩め、
前向きな脳内ホルモンを分泌させて、
しかも老化を抑制する脳内ホルモンも分泌し、
若々しく保つ効果もあるからです。

 

 

さらに、口角を上げることは、
ストレスで乱しがちになる自律神経を調整する
働きも医学的にも言われています。

 

 

そして、気分という“気”の波動も高まり、
その波長をとおして人やものごとを惹きつけるのです。

 

 

それを人は、“気運・運気”というのかもしれません。

 

 

またシンクロと呼ぶ、意味ある偶然の一致、
共時性の一致である“シンクロニシティ”が起こる
ことにもつながっているのかもしれません。

 

 

 

三つ目は、わくわくした状態です。

 

 

言葉で説明するのが難しいのですが、
自己肯定した前向きな感情の状態で、
ある人やものごとに焦点を絞ってそれに意識して、

 

 

その意識から邪念という負の観念を取り払って意識を
整合した、身も心も平安な状態。揺るがない平常心。

 

 

これを外から得られてわくわくする無自覚や無意識な
状態からではなく、意図的に意識して創ることです。

 

 

 

さて、これらの3つのことを踏まえて、
就職活動をする学生が、運を引き寄せて、
会社とのご縁に結びついたお話を次回に
したいと思います。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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